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2008.04.05 SAT
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4/5 ライオンズ戦 レポート

楽天の先発は田中。
3回、鉄平のタイムリーで先制点を貰ったその裏、2死から連打を浴び1点を返されすぐさまふりだしに戻される。
さらに4回、1死から石井義の二塁打、続く赤田のタイムリー3ベースで勝ち越しを許す。
6回には連打と四球で無死満塁のピンチを迎え、嶋の打撃妨害、四球押し出しでさらに2点を献上。
初回こそ三者凡退で上々の立ち上がりを見せるが、四球、暴投、2死からランナーを出す場面が目立つなど不満の残る内容だった。

2点差で迎えた9回、四球と安打で2死満塁まで追い詰める。
しかしライオンズの細かい継投の前にあと一打を出すことができず連敗を喫した。

野村監督 試合後コメント

野村:まぁこういう野球をしていれば、将来性はある。3年前はこういう野球ができなかった。相手を苦しめる野球をしていれば良くなっていく。
ただ、勝負どころで弱いな。ヒットのわりに得点できない。残塁が多い。あと一歩、あと一息。
ストライクが3つあるという安易な考え方になっている。ストライクは一つしかないと思えば、集中力も出ますよ。いい例が最後の渡辺直人の場面。満塁で(カウントが)0-1。ストライクを取ってくるのは見え見え。あそこでストレートを狙っていくというあの辺の読みまだまだ。相手は打たれたくないんだ。何故変化球を投げる必要があるのか真剣に考えないと。あそこで変化球を狙いにいって、逆にストレートでガンと来られたとしても、次の球を読みやすくなる。

記者:今日の田中投手はどうでしたか?
野村:立ち上がりが珍しく良かったな。3回からはいつもの田中になった。相手が石井だから点を取ってもらえないと慎重になったのかな?いつも立ち上がりを心配しているけど。3回は気が緩んだのかな、おかしくなった。

記者:首位から降りてしまいました。
野村:まだ10試合だよ。ただ、開幕してからの10-15試合は借金をせずにスタートしたいという目標は達成できそう。

記者:いい所で山崎選手がやられてしまいましたね。
野村:石井あたりはピッチングを知っているよ。8回だけ突発的にちょっとおかしくなったけど。

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