■仁村薫監督のコメント

本日は沢山の皆様にご来場をいただき、本当にありがとうございました。
今日で108試合イースタン・リーグの全日程を終了いたしました。
終わりよければ全てよし、ということで勝って終わりたかったのですが、残念ながら負けてしまいました。
しかし、今シーズンの成績は、57勝48敗3分という成績で終わることができました。
3位です！
3位というのは、喜べない順位ではありますが、一時は最下位に低迷したチームが、決して諦めない気持ちを1人1人持ち続けて戦った結果が、この3位という順位に結びついたと思っております。
監督・コーチ・選手それぞれが1シーズン満足いかない成績ではあったかと思います。
5月3日のホーム開幕戦の際、「決して諦めずに戦います」とお話させていただきました。
今もなお、たくさんの被害に遭われ、避難所生活をされている方々もいらっしゃいます。
そんな方々に、元気や勇気のみならず「感動」も与えたい。
成績は3位ではありましたが、そういう思いで、諦めず戦ってきました。
今ここにいる選手達が、今後、Kスタ宮城の1軍の舞台で感動を与えてくれる事を願っています。
選手達自身もその思いでいると思います。
皆さまには、末永く、温かくあるときは叱咤激励していただける、そんなチーム・選手になれると信じております。
これからもご声援、よろしくお願いいたします。本当に1年間ありがとうございました。