この度、楽天野球団では2月22日（月）・24日（水）・3月7日（月）の3日間、球団職員及び運営協力会社の皆さまを対象に心肺蘇生術（CPR）と自動体外式除細動器（AED）使用方法の、救命措置講習会を開催いたしました。

本講習は2006年から毎年実施しており、今年は新任の鉄平ジュニアコーチ・永井怜ジュニアコーチ・西村弥ジュニアコーチら各ジュニアコーチも参加いたしました。

胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの正しい使用方法を直接インストラクターの方にご指導いただき、スタジアムで傷病人が発生した場合を想定し実技を行うなど、より実践的な対応方法を学びました。

この活動を通して、職員が万が一に対しての意識を高め、早期の救命処置を行えることで、多くのお客様に安心してご観戦いただく環境を本年も整えていくよう努めてまいります。

また毎年、試合日のスタジアム救護室運営にあたり、ご尽力いただいている医療ボランティアの方にAED講習のインストラクターを行っていただいております。

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NPO法人救命救急と医療安全を学び実践する会