8月11日(日)「がんばろう東北」の支援活動の一環として、被災地招待事業を実施いたしました。第21回目となる今回は、南三陸町から、158名の皆さまをご招待させていただきました。
ご来場頂きましたスポーツ少年団4チーム
<南三陸町>
・南三陸町立戸倉中学校
・南三陸町立志津川中学校野球部
・戸倉小学校スポーツ少年団
・伊里前スポーツ少年団
Kスタ宮城までのバスでの送迎・お弁当・TOHOKU GREENユニフォームとキャップをご用意させていただき、福岡ソフトバンクホークスを観戦していただきました。
試合は枡田選手と銀次選手の活躍などで大量10得点で打撃戦を見事勝利しました。「枡田選手がカッコよかったです。」と試合を振り返る子供たちの姿もありました。
試合を観戦いただいた後、大歓声の余韻の残るKスタ宮城のグランドで選手との交流会が開かれました。則本選手、美馬選手、枡田選手、島内選手が登場すると、子供たちからは大きな歓声があがりました。
「今日はKスタ宮城に来てくれて、本当にありがとうございました。短い時間になってしまいますが、今日はよろしくお願いします」と美馬選手と則本選手の 挨拶から交流会はスタートしました。交流会では選手のサイン会を実施、子供たちは大きな声で「お願いします!」「ありがとうございました!」と楽天イーグルスの選手たちに声を掛け、もらったサイン色紙を大事そうに抱えている姿がとても印象的でした。
ご参加頂いた皆様に枡田選手が「みんなで優勝しましょう!」と挨拶をすると会場は大きな拍手に包まれました。続いて島内選手が「お疲れ様でしたー!」と大きな声で子供たちの笑いをとると、最後は「みんなのおかげで今日は勝つことができました。なんとか優勝して、東北を熱くしたいと思っています!」と決意を語ってくれました。
そして、最後は選手とハイタッチでお別れとなり、「がんばってください!」という子供たちからのメッセージに選手たちは笑顔で応えてくれました。
この被災地招待事業は、帝京大学様、みやぎ生協様、いわて生協様、コープ福島様、ケンタッキー・フライド・チキン様にご協賛いただいております。ご協力いただいた皆さまには心より御礼申し上げます。
今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。