2013/08/07 (水)
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嶋基宏選手が7月度スカパー!サヨナラ賞を受賞しました。

嶋基宏選手が7月度スカパー!サヨナラ賞を受賞しました

本日、セントラル、パシフィック両リーグが制定する月間「スカパー!サヨナラ賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)の7月度受賞選手が発表され、嶋基宏選手が受賞いたしましたので、お知らせいたします。

嶋基宏選手は、7月26日(金)の対千葉ロッテ11回戦(Kスタ宮城)、2対2の同点で迎えた9回裏、一死満塁の場面で、中前にサヨナラ打を放ちました。この試合は、首位・東北楽天、2位・千葉ロッテが2ゲーム差で迎えた首位攻防3連戦の初戦で、東北楽天は1点を追う9回裏、先頭の銀次選手が二塁打で出塁すると、3四死球で同点。続くチャンスに嶋選手がボールカウント3-2から粘り、11球目を中前にはじき返し逆転サヨナラ勝利。先発・田中投手にとっても開幕からの連勝記録を14に伸ばす貴重な勝利となりました。


7月26日(金)千葉ロッテマリーンズ戦詳細

嶋基宏選手
嶋基宏選手

■記者会見

嶋基宏選手が7月度スカパー!サヨナラ賞を受賞しました

記者:7月26日の試合は、田中将大選手の開幕14連勝が懸かった試合で、1点ビハインドの9回裏に追い付いて迎えた打席でした。
嶋:最後に決めたのは僕ですが、あの場面は銀次がつないで、稼頭央さんが押し出しで同点に追い付いて、たまたま僕に回って来ただけなので、チーム全員の賞ですね。

記者:あの打席は、11球粘った末のヒットでした。
嶋:粘ったというか、前に飛ばなかったのですが(笑)。ファンの声援が耳に入り、すごく力になりました。

記者:あの試合の勝利から連勝が続き、現在7連勝中です。
嶋:あそこで負けていたらズルズル行っていたかもしれないです。あそこで勝って7連勝ということで、オールスター明けにすごく良い状態なので、これを続けていきたいです。

記者:チームも2位に7.5ゲーム差をつけて首位快走中です。最後に今後の意気込みをお願いします。
嶋:まだ誰も楽天では経験していないことなので、良い意味でプレッシャーがなく、恐いモノ知らずで行きたいです。

■スカパー!サヨナラ賞・スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞とは

月間「スカパー!サヨナラ賞」は、月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打を放った選手に贈られる賞として昨シーズン制定されました。スカパー!は、2006年シーズンから「プロ野球セ・パ両リーグ公式戦全試合、プレイボールからゲームセットまで放送」(※トップ&リレー、録画放送を含む)を掲げており、「試合終了最後の1球まで真剣勝負をお届けするスカパー!」から多くのファンに、プロ野球中継最大の魅力を伝えることができ、それがプロ野球界発展の一助となると考え、本賞へ協賛しています。また、同様の趣旨のもと2009年シーズンから、レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打を放った選手に贈られる賞として「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を制定しています。

スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞

嶋基宏選手が7月度スカパー!サヨナラ賞を受賞しました

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