『楽天イーグルスファン感謝祭2008』 アンケートのお願い
11月22日(土)クリネックススタジアム宮城にて「楽天イーグルスファン感謝祭2008」が開催されました。
厳しい寒さの中、多くのファンの皆さんに、ご来場頂きました。
午前10時の開場時には、サプライズ企画である「選手とハイタッチ」入場や、選手が店員となる選手屋台村、サイン会など、たくさんのイベントを通して、普段はなかなか接することが出来ない選手達と、楽しいひと時を過ごしたファンは笑顔に溢れていました。
午後のメインイベント「エキシビジョンマッチ」では、選手が公式戦とは違ったポジションで出場したり、ゲストに駆けつけてくれた「楽天イーグルス公式ファンクラブ2008名誉会員」サンドウィッチマンが代打で出場するなど、見所盛りだくさんのゲームとなりました。
フィナーレでは、野村監督、高須選手会長から来シーズンへの力強い決意のスピーチが行われ、ファン感謝祭2008は終了しました。
来シーズンも引き続き、皆様の熱いご声援をよろしくお願いします。
一言、お礼とお詫びを申し上げます。
まずはお詫びからですが、私自身ちょっと甘かった。(場内笑)
反省をしております。
3年目が終わりましたが、今年は、最低でもAクラス、もしくは優勝するというような甘い考えを持ったところに、大きな間違いがあったんじゃないのか、というような思いが今しています。
昔から、野球の予想と経済の予想、天気予報は、「非常に予想するのが難しい」と言われていますが、今年も、例えば優勝候補の筆頭としてソフトバンクは断然有利と予想されていました。
これが野球の難しさと言うか、思うようにいかないところでありまして。まぁ言い訳ばかりになりますが(笑)。
先だって、島田球団社長と来シーズンに向けての話をしまして、(監督を)1年延長になりました。
皆さんの期待に応えられるかどうかは、やってみないとわからないことでありますけれども、私の野球人生最後の、集大成の1年ということで、一生懸命、来年シーズンを乗りきりたい。
そして皆さんと共に優勝を喜び合いたい、というような思いでいっぱいです。(場内拍手)
私は先年、チーム作りに関して何十年も経験をしてきたわけですが、(チーム作りというのは)一言で言えば「集める・教える・伝える」ことに集約できるのではないかと思っております。
今、一生懸命球団の方々にも「選手を集める」という作業をしてもらっています。
シーズンオフに、強い楽天野球団のスタッフ、並びに選手を集めて、来シーズンに臨みたい。
来年は球団も創設5年目を迎えます。
そういった意味でも節目のシーズンになろうかと思います。
来年こそは、皆さんと共に喜びたい。優勝目指して頑張ります。
今日は本当に寒い中、ありがとうございました!
本日は寒い中、最後までご観戦頂き誠にありがとうございました。
選手を代表して、一言ご挨拶させて頂きます。
今シーズン、勝った時も負けた時も、最後まで温かいご声援ありがとうございました。
来年は、クライマックスシリーズ進出、野村監督を胴上げできるよう、チーム一丸となって戦って参ります。
ファンの皆さんも一緒に戦って下さい。来年も、より一層の暖かいご声援をお願いします。
本日は、ありがとうございました。
開門時の各ゲートでは、サプライズ企画「選手とハイタッチ」が実施されました!
多くの選手が参加したサイン会には、長蛇の列が。
白組・山崎武司監督、紅組・礒部公一監督率いる、ファン感謝祭2008のメインイベント「エキシビジョンマッチ」。
勝利チームへの豪華商品「南の島旅行」をかけ、白熱した試合が展開されました。
白組のピッチャー塩川選手が、最速141キロを記録すると、場内からは驚きの声があがりました。
朝井投手の打席では、恒例の「他選手のモノマネ芸」に、選手もファンも大爆笑!
その他、乱闘が起こるなど、ファンも選手も楽しめたエキシビジョンマッチは、紅組が1-0で勝利しました。
選手が店員となった「選手屋台村」は、多くのファンで賑わいました。
選手の皆さんがモデルとなり、ファンの方がデザインした「ファンクラブデー2009」のユニフォーム6作品をお披露目。
今年は選手も投票を行い、渡辺直人選手の着用モデルのユニフォームに決定しました。