2013/06/05 (水)
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【がんばろう東北】 第17回・被災地招待事業の実施報告

第17回・被災地招待事業の実施報告

がんばろう東北

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6月1日(土)「がんばろう東北」の支援活動の一環として、被災地招待事業を実施いたしました。第17回目となる今回は、岩手県宮古市のスポーツ少年団8チームの皆さま122名様をご招待させていただきました。

ご来場頂きましたスポーツ少年団8チーム
・崎山野球スポーツ少年団
・磯鶏バッファローズスポーツ少年団
・田老リトルズスポーツ少年団
・津軽石サーモンズスポーツ少年団
・新里サンボーイズスポーツ少年団
・花輪ジャイアンツスポーツ少年団
・宮古ひばりスポーツ少年団
・宮古ボーイズスポーツ少年団

Kスタ宮城までのバスでの送迎・お弁当・ユニフォームとキャップをご用意させていただき、横浜DeNAベイスターズ戦を観戦していただきました。試合は惜しくも敗れてしまいましたが、最終回に1点差に詰め寄る白熱した試合展開に子供たちの大きな歓声があがりました。

父兄の方からは「岩手ではなかなかプロ野球に接する機会がないので、このようなイベントを開催頂いて本当に感謝しています。子供たちの喜んでいる表情を見られることが一番嬉しいです。」という嬉しいお言葉を頂きました。

試合観戦後、熱戦の興奮冷めないKスタ宮城のグラウンドで選手との交流会が開かれました。皆さまから大きな拍手で迎えられるなか、戸村選手、ラズナー選手、ハウザー選手、松井選手の順でグラウンドに登場しました。

交流会開始の挨拶で戸村選手は「今日は惜しくも負けてしまいましたが、チームの状態は非常に良いです。交流戦優勝に向けて頑張っていきますので、これからも応援よろしくおねがいします!」と意気込みを語ってくれました。ラズナー選手は「今日はみんなに会えるのを楽しみにしていたよ。本当にありがとう。あと、松井選手は本当に良い選手だよ。」と子供たちに松井選手の凄さをアピールしてくれました。

ふれあいタイムイベントとして、選手のサイン会が開催されました。松井選手から自分のグローブにサインをもらった子はそのグローブをじっと見つめ、嬉しそうな表情を見せてくれました。「自分ももっと野球を頑張る!」とプロ野球選手にふれあい、夢を膨らませていました。

122名の皆さんに選手、クラッチくん&クラッチーナちゃんも輪に加わり、全員での記念撮影。もちろん「Burn!」のポーズを決めて締めくくりました。

最後は子供たちから大きな声で「ありがとうございました!」と挨拶をされるとハウザー選手から「今日はみなさんと一緒に過ごせて本当によかった、ありがとう!」とメッセージが送られました。最後に松井選手からは「今日は遠いところから来てくれてありがとうございました。試合は負けてしまい、いいところを見せることができなかったけど、みなさんに優勝して欲しいと言われたので、もっと頑張って優勝したいと思います!」と力強く話してくれました。

片道5時間以上、試合観戦3時間以上と大変なイベントにも関わらず、翌日に試合を控えたお子さんもいらっしゃいました。いつかプロ野球選手としてこのグラウンドに戻ってきてくれることを願っています。

交流会の感想を戸村選手に伺うと、「元気な子供たちとふれあえて本当によかったです。子供たちにもっと喜んでもらうために、まだまだ頑張らないといけない。」と決意を語ってくれました。

この被災地招待事業は、帝京大学様、みやぎ生協様、いわて生協様、コープ福島様、ケンタッキー・フライド・チキン様にご協賛いただいております。ご協力いただいた皆さまには心より御礼申し上げます。

今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。

楽天イーグルスの支援活動

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