日本製紙クリネックススタジアム宮城では、ご来場いただいたファンの皆様に日頃からゴミの分別をご協力いただき、2012年は264ｔのゴミを排出し、約31ｔのCO2を削減しました。スタジアム内にある5箇所のエコステーションでは、エコボランティアスタッフの方々を中心としてゴミの分別に関する普及啓発活動を行っています。来場者自らの手でゴミを正しく分別することで、Kスタ宮城外でも正しくゴミの分別を行い、街全体の美化の一助になることを期待し活動を続けており、皆様の多大なるご協力もあり、全国のどのスタジアムにも負けない綺麗なスタジアムで試合運営をしています。皆さまにご協力いただき、ありがとうございました。2013年もご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

東北楽天ゴールデンイーグルスのエコボランティア活動

■日本製紙クリネックススタジアム宮城内でのゴミ分別回収

■スタジアム内での取り組み結果

(1)ゴミ回収実績

(2)割り箸回収量

2007年：714.5kg（142,900膳）／2008年：863.7kg（172,740膳）／2009年：920.0kg（184,000膳）
2010年：733.3kg（146,660膳）／2011年：830.0kg（166,000膳）／2012年：600.0kg（120,000膳）
※割り箸1膳＝約5ｇで計算しています。

(3)2012年の取り組みにおけるCO2（二酸化酸素）削減量の実績

■その他の取り組み

(1)夏休みエコ体験ブースの開催

2012年8月7日（火）～9日（木）オリックス戦にて「公益財団法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)」協力のもと、エコ啓発イベントを開催。ご来場いただいたお子様たちにエコ検定にチャレンジしたり、自転車発電を体験してもらうなど、スタジアムで自らエコを楽しく体験していただきました。

(2)ペットボトルのキャップ回収

ペットボトルのキャップ回収は、CO2の削減・プラスチック製品へのリサイクルなどに繋がる活動です。今回、回収されたペットボトルのキャップは46,612個。この数のキャップをゴミとして焼却すれば、719.5kgのCO2が発生したことになります。
※ビン・缶・ペットボトルのスタジアム内への持ち込みが禁止となっているため、外周および球団事務所内でのゴミ箱の設置となっております。

(3)スタッフ・球団職員の取り組み

(1)クールビズ・節電・エコキャップ回収の推奨
(2)球団職員による宮城野通り清掃活動＆スタジアム内外の清掃活動

東北楽天ゴールデンイーグルスでは、今後も環境対策活動に積極的に取り組んでいきます。日本製紙クリネックススタジアム宮城にご来場してくださる皆さまには、以下の点に関して、ご理解とご協力をお願いします。

【1】ホームゲーム開催時にはスタジアム内でのゴミ分別にご協力ください（ゴミ削減・ゴミの持ち帰りにもご協力ください）。
【2】マイカップ制度をご利用ください。Ｋスタ宮城ではマイカップ制を導入しており、スタジアムストアや一部の売店でマイカップ1個を350円で販売しています。 お客さまにマイカップをご利用いただくことで、紙コップ量が減るとともに、飲料をご購入いただいた際は割引が適用されます（ビール：50円割引／ソフトドリンク：20円割引、サワーなど割引対象外商品もあります） 。マイカップは洗って何度でも使えます。
【3】ご来場の際には、公共交通機関のご利用をお願いします。