2012/05/04 (金)
その他

【がんばろう東北】 第8回・被災地招待事業の実施報告

がんばろう東北

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4月29日(日)、「がんばろう東北」の支援活動の一環として、被災地招待事業を実施いたしました。昨年は7度実施し、合計1,248名をご招待させていただきました。通算8度目、今年初となる今回は、シーズン開幕前の3月28日(水)に楽天イーグルスの選手会が訪れた不二が丘小学校と閖上小学校の児童94名を名取市様のご協力のもと、ご招待いたしました。

Kスタ宮城までのバスでの送迎・お弁当・応援グッズをご用意させていただき、北海道日本ハム戦を観戦。試合後には、嶋基宏選手会長・小山伸一郎選手・土屋朋弘選手・銀次選手との交流会が行われました。嶋選手が「情けない試合をしてしまい、本当にすみませんでした!」と最初に口を開くと、子供たちからは「明日!明日!」「ドンマイ!」と、励ましの言葉が飛び交っていました。「また頑張りますので、是非懲りずにKスタ宮城に遊びに来てください。今日は短い時間ですけど、楽しみましょう!」という挨拶で交流会がスタートしました。嶋選手と土屋選手・小山選手と銀次選手のグループに分かれて、子どもたちにサインをプレゼント。自分のお気に入りのグッズや、用意した色紙に目の前でサインを書いてもらって、子どもたちは皆興奮気味でした。写真撮影では子供たちの笑顔があふれていました。

最後に土屋選手が「サインをしたり写真を撮ったり、とても短い時間でしたけどありがとうございました。次また試合を見にきてください。」、銀次選手が「皆さん今日はありがとうございました。次は必ず勝つので、またKスタ宮城に来てください。」と挨拶をしました。ここで締まると思いきや、子供たちから「小山選手も!」の声。小山選手が「えー、0対4じゃ僕の出番がないので(笑)。もっともっと応援して、みんなが応援してくれたら選手もみんな頑張ると思うので、どんどん応援して、僕の出番を増やしてください。これからもまだまだシーズンが続きます。絶対に優勝するので、またみんなで集まってみんなでリレーしよう!次は絶対に負けないからな!」と、以前の訪問の際リレーで負けたことが相当悔しかった様子で話すと、子供たちから「前に負けたじゃん!」「勝てるよ!」という声が飛び交っていました。

試合は残念ながら負けてしまいましたが、ご招待したお子様には楽しんでいただき、ゴールデンウィークの思い出を作っていただけたようです。この被災地招待事業は、帝京大学様にご協賛いただいております。ご協力いただいた皆さまには心より御礼申し上げます。

今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。

【楽天イーグルス選手会】被災地訪問を行いました!

楽天イーグルスの支援活動

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