「若鷲戦士に聞く~ルーキー篇~」では、2012年度のドラフト新入団選手7名のインタビューを紹介します。プロ野球の世界に足を踏み入れた選手たちの希望に満ちた意気込みをご覧ください。
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第2回目は、三好匠選手です。
記者:自分のアピールポイントを教えてください。
三好:将来的には松井稼頭央さんのような選手になりたいと思っています。足とバッティングには自信があるので、あとは守備をしっかりしていきたいと思います。
記者:自分の性格をどのように分析していますか?
三好:普段はあまり喋らないと言うか、静かな方だとは思うのですが、試合になると負けず嫌いです。そういうところを生かしていけたらと思います。
記者:九州国際大学付属高校では若生監督から3年間の指導を受けました。どのようなことを言われていましたか?
三好:野球だけではなく、野球以外のこと(挨拶など)もしっかりやるということを言われ続けてきました。
記者:チームには同じ高校の先輩として榎本選手がいますね。
三好:色々教えてもらったこともあり、お世話になったので、また一緒に野球が出来て嬉しいです。
記者:プロ入りして、親戚やご両親から何か言葉はかけられましたか?
三好:「あとがないから、本気になってやっていかないと生き残れない世界だから、一生懸命やってこい。」と父から言われました。
記者:走・攻・守の中で、自分の中で鍛えていかなければならない部分というのはありますか?
三好:守備面がまだまだだと思っているので、守備の基礎を鍛えていかないといけないと思います。
記者:若生監督は「三好君は捕球も出来る」と話していましたよ。
三好:守備の時は緊張して不安な気持ちで守っていたので、その不安をなくせるようにしたいです。
記者:同世代の選手の中で負けたくない選手はいますか?
三好:(高校で一緒に)バッテリーを組んでいた高城(横浜DeNAベイスターズ:ドラフト2位)ですね。高校の頃から意識していたので、負けないようにしたいです。
記者:高城選手とは何か話をしましたか?
三好:お互いプロで活躍出来るように頑張ろうという話をしました。
記者:プロ入りを目指すきっかけとなった出来事は何かありますか?
三好:春に準優勝して、夏は打撃を頑張ってみようと考えていて、予選の県大会で結構打てたので、プロを目指してみようと思いました。
記者:甲子園で思い出に残っている試合はありますか?
甲子園ではピッチャーとして準優勝に輝いた三好選手の思い出の試合は?
背番号「2」の変遷
年 | 背番号:2 | ポジション |
2012年 | 三好 匠 | 内野手 |
2011年 | 渡辺 直人 | 内野手 |
2010年 | 渡辺 直人 | 内野手 |
2009年 | 渡辺 直人 | 内野手 |
2008年 | 渡辺 直人 | 内野手 |
2007年 | 渡辺 直人 | 内野手 |
2006年 | 飯田 哲也 | 外野手 |
2005年 | 飯田 哲也 | 外野手 |
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