11月5日(土)、「楽天イーグルス ベースボールスクール」 のジュニアコーチを務める今関勝コーチ・鷹野史寿コーチが、ダイナヒルズ公園(宮城県・大和町)で行われた「みやぎバットの森植樹祭」に参加しました。
この「みやぎバットの森植樹祭」は、宮城県が中心となり、「野球文化」と「みどりの文化」の発展を願い、毎年県内各地にバットの原木となるアオダモ等を植樹する森づくり運動として、球団創立時から行われています。この日は、野球少年とみどりの少年団・関係者など約260名が参加。天候に恵まれ、午前中から早速、公園内の斜面に植樹を実施しました。ジュニアコーチの2人も子供達と一緒に、アオダモをはじめとした広葉樹150本を植樹しました。午後は場所を移して、植樹に参加してくれた少年野球の子供達のために野球教室を開催。参加した140名の子供達はのびのびと練習をしていました。
アオダモが成長してバットの原料になるには50年以上かかります。この樹を植えた子供達がやがて大人になり、その子供や孫達がKスタ宮城でそのバットを使う日が来るかもしれません。その時を夢見て、今後も野球とみどりの大事な関係をサポートしていきます。