2011/09/15 (木)
その他

【がんばろう東北】 第7回・被災地招待事業の実施報告

がんばろう東北

9月11日(日)、「がんばろう東北」の支援活動の一環として、被災地招待事業を実施いたしました。7回目の今回は、福島県・相馬市から160名、岩手県・陸前高田市から34名、釜石市から40名、合計234名の皆さまをご招待いたしました。

Kスタ宮城まではバスでの送迎。日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社様によるご提供のお食事を客席で美味しくいただきました。また、参加者の皆さまへユニフォームやキャップなど応援グッズをご用意させていただき、ダルビッシュ投手が登板した北海道日本ハムファイターズ戦を観戦。試合は、緊迫した投手戦となりましたが、8回裏に山崎選手の逆転ホームランが飛び出し、イーグルスが逆転勝利を収めました。震災からちょうど半年の負けられない試合。最高の勝利を味わいスタジアムは大歓声に包まれました。

試合後には、嶋基宏選手会長・中島俊哉選手・伊志嶺忠選手・土屋朋弘選手との交流会がありました。代表して嶋選手会長が、「震災から今日で半年となりました。まだまだ日常で不便が多い中だと思いますが、今日は楽天イーグルスの応援に足を運んでいただき有難うございました!今は3位争いの途中ですが、絶対クライマックスシリーズ出場に望みを繋げられるよう頑張ります。残り一試合一試合を大事にしていきたいと思いますので、引続き、応援よろしくお願いします。」と挨拶がありました。その後は、記念撮影やサインをもらったりと、選手たちとの交流。ユニフォームに土屋選手のサインをもらった小学生は、「日焼けしていてカッコ良かった。これからも頑張って絶対クライマックスシリーズに行って欲しい。」と興奮しながら話してくれました。

なお、今回の事業活動で発生した費用(貸切バス代・グッズ代・その他)は、IPI軟式野球連盟(IT業界の14社が集う軟式野球リーグ)様、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社様、協同乳業株式会社様、富士通東北システムズ労働組合様、京楽産業.株式会社様、名鉄観光サービス株式会社様、かほく108クラブ(河北新報グループ)様、株式会社スペースマーケット様からご支援をいただき、楽天イーグルスと選手会の共同企画によって実施いたしました。7回目の今回が今シーズン最後の事業活動となりました。

ご協力頂いた皆さまには心より御礼申し上げます。

今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。

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楽天イーグルスの支援活動

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