本日、7月度の「日本生命月間MVP賞」が発表され、パ・リーグ投手部門から田中将大選手が受賞いたしましたので、お知らせいたします。
田中選手は7月、5試合に登板し、リーグトップタイの3勝を挙げ、防御率はリーグトップの1.10をマーク。チームの月間勝ち越しに大きく貢献しました。2009年4月度、8月度、2010年5月度、2011年6月度に続き、自身5度目の月間MVP。5度の月間MVP受賞は、パ・リーグ投手としては杉内投手(ホークス)の7度に次ぎ、西口投手(ライオンズ)・岩隈投手(イーグルス)・ダルビッシュ投手(ファイターズ)と並びリーグ2位タイの回数。連続3シーズンで計5度の月間MVPは、パ・リーグ投手では初めての快挙となりました。また、2ヶ月連続の受賞は、パ・リーグでは(野手含めて)9人目となります。
記者:2ヶ月連続の受賞について、現在の感想をお願いします。
田中:本当にまったく頭になくて聞いた時にはびっくりしました。
記者:3勝1敗、防御率1.10という数字で、点を与えないピッチングをされていたと思いますがいかがですか?
田中:そこまで良かったのかと感じますが、結果の数字は良かったのかもしれません。ただ、オリックス戦で点をとられたり、ダルビッシュさんとの試合では負けてしまったりしていますし、点をとられているのでもっと抑えなければと思います。
記者:中5日、天候としても気温が上がっている中、コンディション作りは何か気をつけていることはありますか?
田中:昨シーズンまでは途中で離脱することもあったので、まずは年間を通してローテーションを守っていくという気持ちを強く持っていますし、自己管理を今まで以上に意識してやっています。
記者:7月はチームも勝ち越しました。このまま勢いに乗っていきたいですね。
田中:チームのみんなで戦ってきた結果が出たと思います。残りのシーズン、8月・9月は大事な時期になるので、良い仕事ができるよう頑張りたいと思います。
記者:クライマックスも狙えると思いますが、今後の抱負をお願いします。
田中:1試合1試合の積み重ねだと思うので、諦めない気持ちを忘れずに持ち続けて、みんなで一緒に頑張っていきたいです。
成瀬投手とのエース対決を制してファンクラブデーを完封勝利で飾る
回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 |
9 | 33 | 129 | 7 | 0 | 9 | 0 | 0 | 0 |
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3回までに3失点と苦しい立ち上がりも要所を抑え、有銘-青山-ラズナーで勝利
回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 |
6 | 28 | 115 | 9 | 0 | 7 | 2 | 3 | 3 |
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10回無失点の力投も打線が1安打で延長12回ドロー
回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 |
10 | 35 | 136 | 4 | 0 | 9 | 2 | 0 | 0 |
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ダルビッシュ投手との頂上決戦は粘投実らず・・・
回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 |
8 | 31 | 112 | 5 | 1 | 4 | 2 | 3 | 2 |
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ラズナーとの完封リレーでチームも7月勝ち越しを決める!
回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 |
8 | 34 | 124 | 7 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 |
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