2011/07/26 (火)
その他

第2回「あおぞらソフトボール」を松島町で開催

あおぞらソフトボール

7月18日(月・祝)、北京五輪の金メダリスト馬渕智子さん(現日立ソフトウェア女子ソフトボール部コーチ)と、「楽天イーグルス ベースボールスクール」 のジュニアコーチを務める山下勝充コーチが、松島中学校で「あおぞらソフトボール」を開催しました。

震災の影響で練習場所がないことや、チーム存続すら危ぶまれていたソフトボーラー達が県大会に向けて練習を再開。今回の活動は、馬渕コーチから「被災地のソフトボーラーのために一緒にやりましょう」と熱いお言葉をいただいたのが契機となりました。

今回の「あおぞらソフトボール」には、松島中学校・玉川中学校・沖野中学校・松島ヴィクトリー・中津山第一小学校の総勢70名が参加。まずは両コーチによる打撃のデモンストレーションを行い、大きなソフトボールが何度もあおぞら高く打ち上がりました。その後、中学生が県大会に向けた練習試合を開始。

その間に、試合のないチームを順番に両コーチが指導していきました。生徒からコーチへ質問する「Q&Aコーナー」、最後までエラーをしなかった生徒にサイン入りユニフォームを贈呈した「ノック大会」、両コーチが松島中学校のエースと対決した「生徒VSコーチ」、馬渕コーチが北京五輪のメダルを生徒の首にかけてあげた「金メダル披露」、など行いました。

閉会式では、馬渕コーチが挨拶をしました。「練習でやっていないことが、いきなり本番で出来ることは絶対にない。しっかり練習しよう。そして、ソフトボールは一人では出来ない。仲間・親に感謝しよう」。ソフトボールにかける情熱を消さないために、東北復興・ソフトボール復興への一筋の光になれば幸いです。ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。

今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。

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