6月12日（日）、「がんばろう東北」の支援活動の一環として、被災地招待事業を実施いたしました。2回目となった今回は、4月に監督・コーチ・選手たちが慰問した際に交流を行った東松島市から85名、山元町から83名、計168名の皆さまをご招待いたしました。

Ｋスタ宮城まではバスでの送迎をさせていただき、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社様ご提供のお食事や、ユニフォームやキャップなど応援グッズをご用意させていただき、中日ドラゴンズ戦の観戦をお楽しみいただきました。当日は天候にも恵まれ、絶好の野球観戦日和。試合は残念ながら楽天イーグルスが負けてしまい、子どもたちは大変悔しがっていましたが、お友だちと一緒に野球観戦できたことは楽しい思い出となったようです。

試合後には、嶋基宏選手会長・平石洋介選手・大廣翔治選手・田中将大選手との交流会がありました。嶋選手会長からは「今日は残念ながら負けてしまいましたが、残り試合は100試合近くあります。僕たちも諦めずに頑張るので、皆さんも一緒に頑張ってください！」と挨拶がありました。その後は、子供たちだけでなく、大人たちも一緒に記念撮影をしたり、サインをもらったりと思い出に残る時間を過ごせたようです。中には興奮気味に「（選手と）握手してもらったこの手は洗えないよ」と話してくれるお子さんもいらっしゃいました。

なお、今回の事業活動で発生した費用（貸切バス代・グッズ代・その他）は、被災地招待事業に使っていただきたいとお申し出を受けました神戸市のお客さまからの寄付金を充当させていただいております。 また、IPI軟式野球連盟（IT業界の14社が集う軟式野球リーグ）様、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社様からご支援をいただき、楽天イーグルスと選手会の共同企画によって実施いたしました。
今後もシーズンを通して定期的に実施させていただく予定です。

ご協力いただいた皆さまには心より御礼申し上げます。

今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。