2011/06/12 (日)
その他

【がんばろう東北】 6/4(土)ファーム被災地招待事業の実施報告

ファーム被災地招待事業

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6月4日(土)「がんばろう東北」支援活動の一環として、陸前高田市の少年野球チームと保護者・関係者の皆さまを日本製紙クリネックススタジアム宮城で開催されたイースタン・リーグ公式戦にご招待致しました。 ファーム被災地招待事業「ドリームライナー ~子供達の夢舞台Kスタ宮城直行便~」のご報告です。

■日:2011年6月4日(土)
■対象試合:イースタン・リーグ公式戦「楽天イーグルスvs東京ヤクルトスワローズ」[14:00試合開始]
■主催:株式会社楽天野球団
■共催:(社)箕面青年会議所・(社)摂津青年会議所・(社)高槻青年会議所
■協賛・協力:マルシェ・ジャポン センダイ、明石市、(株)明石地域振興開発、(株)NETプラス、長崎琴海堂
■招待先:陸前高田市内の少年野球チーム・3チームとそのご家族と指導者(106名)

スケジュールと実施内容

ファーム被災地招待事業

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12:00 陸前高田市から大型バス3台でKスタ宮城に到着
陸前高田市からKスタ宮城へ3時間かけて到着。子供達はみんな笑顔で、初めての憧れの球場を前にして目を輝かせていました。

12:15 イーグルスネストで炊き出しを実施
マルシェ・ジャポン センダイさんのご協力のもと、参加者に仙台で採れた新鮮野菜や豚汁・やきそば等を炊き出し提供しました。青空の下、野球場で食べる昼食に参加者はみんな大満足の様子でした。

13:00 ジャンケン大会
お腹を満たした子供達や保護者の皆さんは球場見学に出発。スタジアムをぐるりと一周した後、試合直前に選手と一緒にポジションに付けるスタメンキッズと始球式を決めるジャンケン大会で、大変盛り上がりました。

14:00 試合観戦
試合は東京ヤクルトに序盤に4点を奪われる苦しい展開。楽天イーグルスは3回から5回の攻撃で4点を返し同点に追い付きました。その後、両チーム一歩も譲らず延長戦に!11回表、東京ヤクルトに追加点を許して迎えた11回裏「2アウト・ランナー無し」から山本選手が死球で出塁すると、続く川口選手も四球を選び、2アウト1・2塁のチャンス。最後は岩手県出身・銀次選手が左翼線を抜ける2点タイムリー二塁打を放ち、楽天イーグルスがサヨナラ勝ち!陸前高田の子供達に最後まで諦めない姿を見せることが出来ました!

試合終了後 楽天イーグルスふれあい野球教室
約4時間の熱戦を観戦した子供達は熱気覚めやらぬフィールドへ!先ほどまで熱い闘いが繰り広げられたフィールドでウォーミングアップ。初めて足を踏み入れる人工芝のキレイなフィールドにみんな大興奮!その後、今関ジュニアコーチ、山下ジュニアコーチの指導で「ふれあい野球教室」を開催。試合を終えた小関選手・榎本選手・中川選手・辛島選手・勧野選手・枡田選手・川口選手ら7選手も参加しました。憧れのプロ野球選手から指導を受けて子供達を大喜び。約1時間、憧れのプロ野球選手と憧れのフィールドで一緒に汗を流しました。

閉会式ではカタール・ドーハの子供達や大阪府の箕面市・高槻市・摂津市の各青年会議所の皆さん、明石市、明石地域振興開発様からご提供頂いたプレゼントを贈呈。参加者を代表して長部野球スポーツ少年団・熊谷健吾くんから「学校が流されたり、グラウンド゛に仮設住宅が建った為、十分な練習が出来ませんが周りの人たちの支えにより先日は大会に出場するも出来ました。また、今日はこのような試合を観させて頂き感謝しています。楽天イーグルスは東北に夢と希望を与えてくれる大切なチームです。これからもずっと応援していきます。陸前高田市に新しい野球場ができたら、また公式試合を見せてください。」というメッセージにその場にいた全員の胸が熱くなりました。最後に参加者全員で記念撮影。その後、子供達は全国の皆さんからご提供頂いたプレゼントをもらい帰りのバスに乗込み、帰路に就きました。

今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。

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楽天イーグルスの支援活動

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