3月23日(水)、島田代表取締役社長 オーナーが、山元町に楽天イーグルスのグラウンドコートやブランケット、ボール(12ダース)と救援物資をお届けしました。山元町は小坂コーチの地元であり、自身も支援活動を行っています。また小坂コーチからは選手会より預かったトレーニングウェア等の救援物資を、避難所となっている山元町立山下中学校、山元町立坂元中学校の2箇所にお届けしました。
各学校では、集まった子供達を前に小坂コーチが激励の言葉を述べ、選手会より送られたトレーニングウェア等を紹介し、最後に子供達全員と握手・サインをして、被災地の方々を激励しました。
今後も楽天イーグルスでは、出来る限りの支援活動を各地で続けてまいります。
これまではメディアの報道を通じて被災地の状況を確認していました。そして今日、実際にこの目で見て、身体が震えました。本日訪れた山元町はもちろん、まだまだ各地には厳しい状況に置かれているところがたくさんあります。
そんなすべての場所に目を向けて、十分な援助が行えるような環境作りが必要だと思います。私たち楽天イーグルスは、これからもできる限りの支援を行っていきます。
こういう状況下で言葉もありません。現段階でのこういった活動について悩みもありましたが、選手会の好意でたくさんの物を頂き、多くの方の笑顔を見ることができたので良かったと思います。一日も早い山元町の復興をお祈りいたします。