2011/03/22 (火)
チーム

楽天イーグルス選手会 宮城県の避難所へ救援物資をお届け

宮城県の避難所へ救援物資をお届け

昨日、楽天イーグルス選手会から被災地の避難所へ救援物資が届けられました。

楽天イーグルス選手会が遠征先の愛知県名古屋市で購入したマスク、カイロ、充電器、電池、そしてその他に選手のウェア合計150~200点ほど(ウィンドブレーカー、フリース、汗出しジップジャン、ネックウォーマー、レッグウォーマー、アンダーウェア、ジャージ、野球用ソックス、遠征用野球バック等)が、名古屋から東京、山形などを経由して約9時間かけて帰仙した球団職員により、避難所となっている宮城県仙台市の宮城野中学校、塩釜市の塩釜第一中学校に届けられました。

地震発生直後は明け方まで眠れない選手も多く、各々のブログやホームページなどにも書いている通り、被災地の様子を報道を通じて見る度に「何か役に立ちたい」ともどかしい思いをしています。家がある仙台に帰れず、関西、横浜、名古屋など各地を転々としてジプシー生活が続く楽天イーグルスの選手たちは「こんな事は被災地に比べたら大した事はない」と言いながら、選手会長の嶋基宏選手、キャプテンの鉄平選手を中心に、毎日夜遅くまで「自分達に何ができるか?」「自分達は何をすべきか?」を議論しています。その一環として、ナゴヤドームでの募金活動、楽天イーグルス選手会での義援金寄付、千葉での支援物資積込作業、そして今回の支援物資の贈呈などが行われてきました。

今後も楽天イーグルスでは、日本各地で被災者の方々、被災各地を思いながら、我々にできる限りの事を行ってまいります。

宮城県の避難所へ救援物資をお届け
宮城県の避難所へ救援物資をお届け
宮城県の避難所へ救援物資をお届け
宮城県の避難所へ救援物資をお届け

楽天イーグルスの支援活動

チーム一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 楽天イーグルス選手会 宮城県の避難所へ救援物資をお届け