西宮選手ヒーローインタビュー
記者:ナイスピッチングでした。
西宮選手:ありがとうございます!
記者:2イニング、回を跨いでしっかりと抑えました。振り返っていかがでしょうか。
西宮選手:フォアボールは出してしまったんですが、(大量リードしていた)展開も展開でバッター一人ずつ集中して投げることができました。
記者:今日のピッチングで今シーズン初白星。手にしていかがでしょうか。
西宮選手:嬉しいですが、皆さんが繋いでくださったたすきというか。僕の中で勝利という意識はあまりなかったです。後ろにどんどん繋ごうという意識で常に投げています。
記者:そうやって登ったマウンドで今シーズンまだ1点も与えていません。4試合無失点です。素晴らしい活躍が続きますね。
西宮選手:そうですね。これからも続けて頑張っていきたいと思います。
記者:そして今日は打線もすごかったですね。
西宮選手:序盤からどんどん点を取ってくれて僕も気持ちよく投げることができました。
記者:先ほどホークスが優勝してしまいましたが、2位浮上に向けて一言お願いいたします。
西宮選手:なんとか1試合1試合必死に頑張って、なんとか2位を死守できるように頑張りたいと思います。
記者:最後に大勢集まったファンの皆様に一言お願いいたします。
西宮選手:私事ではありますが、実は9月14日に第一子の子どもが生まれまして。今日はいつも以上に力が入りました。
記者:パパとしてこれからもまた素晴らしいピッチング期待しています。
西宮選手:絶対頑張ります。応援よろしくお願いします。
監督インタビュー
記者:4試合ぶりの勝利は大勝となりましたね。
梨田監督:そうですね。ちょっと点数が数えられないくらい、よく打ってくれましたけどね。今日はちょっと(気温が)寒かったんですけれども打線が活発に点を取ってくれました。
記者:その打線でウィーラー選手、そしてアマダー選手がおよそ1か月ぶりのホームラン。ようやくといった感じでしょうか。
梨田監督:いやー、長かったですね。この1か月間、いつ出るんだろうなとずっと心待ちにしていたんですけどね。待望の一発が出まして、それも3ラン2本ということで。
記者:打線のつながりという部分ではいかがでしょうか。
梨田監督:今日はたまたまと言いますか、やっぱりピッチャーがしっかりして、そこに打線がつながってくれれば。今日は大味すぎるゲームになってしまいましたが、何とか本拠地で勝てて良かったです。
記者:一方、先発の辛島選手は、勝利投手の権利を得る寸前でマウンドを降りることとなりましたが。
梨田監督:先頭バッターを出し過ぎるという点と、被安打数が多い、ファウルで粘られたのでちょっと可哀想でしたけど代えざるを得ない状況でした。
記者:そして今日はホークスの優勝が決まりまして、これでイーグルスはクライマックスシリーズを本拠地で開催するという目標がはっきりとしましたが。
梨田監督:そうですね。一つでも上へということで、やっぱりKoboパークでやることによってファンの方々からパワーをいただけますので、これからも一試合、一試合頑張っていきます。