則本選手ヒーローインタビュー
記者:まずは今シーズンの8勝目をあげました則本選手にうかがいます。
三連戦の頭のゲームになりました。まずはどんな思いで今日のマウンドに上がったのでしょうか?
則本選手:ひとつ上の相手が西武さんだったので、なんとしても取りたいという気持ちであがったのが、暴投という形で出てしまいました。
記者:ミスの中の失点というのもありましたが、味方打線がなかなか点を取れそうで取れないという展開中で我慢のピッチングだったと思いますが、そのあたり振り返っていかがですか?
則本選手:チャンスは何度もあったので、いつか取ってくれると思っていました。ミスはありましたけど、我慢強く粘り強く投げました。
記者:そして、逆転してもらった後のイニング、7回で最終的には満塁になりましたけどもそこのピンチもしのぎました。しびれる127球の熱投だったと思いますが。
則本選手:7回で127球はちょっと投げ過ぎですね。西武の渡辺直人選手には本当によく打たれますので、仙台の皆さんが声援を送ってくれるおかげかなと思います。
記者:この勝利でライオンズと0.5ゲーム差、背中が見えてきました。
則本選手:そうですね、本当に今日勝てたというのは大きいと思いますし、また明日チーム一丸となって一勝というものをもぎ取りたいと思います。
記者:最後に多くのファンが残ってくれていますので、メッセージをお願いします。
則本選手:沖縄から帰ってきた選手の皆さんは全然涼しいと言いますけど、今日は結構暑かったです。そのなか、たくさんのファンの方々に来ていただいて本当に力になっています。明日もこの球場を満員にしましょう。明日もよろしくお願いします!
銀次選手ヒーローインタビュー
記者:6回逆転のタイムリーツーベース、銀次選手です。ナイスバッティングでした。
銀次選手:ありがとうございます。
記者:なかなか得点が取れない中でノーアウト満塁、絶好のチャンスで回ってきました。どんな思いでしたか?
銀次選手:ここで打たなきゃ慎太郎(枡田選手)にまた怒られるかなと思いながら打席に立ちました。
記者:ちょうど先週土曜日に「銀次が打てばもっと楽に勝てる」と言った人がいますけどもどんな思いだったでしょうか。
銀次選手:そうですね、慎太郎が見てる中で打ててすごく幸せです。
記者:チームとしてはこの逆転勝利で後半戦折り返したところで、最高のスタートになったと思います。銀次選手のバッティング、今シーズン序盤少し心配しているファンの方もいたと思います。いまはどんな状況ですか?
銀次選手:全く心配ありません。大丈夫です!
記者:最後に、銀次選手のタオルを掲げているファンの方も多くいらっしゃいます。メッセージをお願いします。
銀次選手:また明日も試合があるので、ぜひ友達、家族、恋人、連れて来てください。熱い熱い試合をします。よろしくお願いします!