試合情報

記者：今日のヒーロー、今シーズン初勝利の則本選手、5セーブ目を挙げた松井裕樹選手、見事に勝ち越しタイムリーを放った後藤選手です！

■則本昂大選手
記者：まずは則本選手に伺います。ナイスピッチングでした。
則本選手：今日は守備の面でも攻撃の面でも野手の方に助けてもらいました。また中継ぎの方も頑張って抑えてくれたので今日は僕以外の皆さんにありがとうと言いたいです。

記者：ファンの皆さんも本当にこの日を心待ちにしていました。
則本選手：ファンの方々よりも僕が一番待ってました（笑顔で）

記者：前回の登板から今回の登板まで並々ならぬ思いがあったのではないでしょうか？
則本選手：開幕からなかなか勝てず、長い期間だったのですが今日は苦しみながらもなんとか2失点に抑えられたおかげで後藤さんが打ってくれたり、最後は松井が抑えてくれて本当に良かったです。

記者：今日はバックの守りも素晴らしかったですね。
則本選手：素晴らしいプレーばかりで9回も福田がスーパープレーでアウトを取ってくれましたし、素晴らしいプレーがいっぱい出た試合でした。


■松井裕樹選手
記者：5セーブ目を挙げた若き守護神、松井裕樹選手です！ナイスピッチングでした。
松井裕樹選手：ありがとうございます。

記者：則本選手の勝利を決定づけるピッチングでしたね。
松井裕樹選手：則本さんにウイニングボールを渡したかったので気持ちが前に出すぎてしまいました。

記者：マウンドではどんな思いで投げたのでしょうか？
松井裕樹選手：（前回の登板から）期間があったので肩が軽くて少し不安もありましたが気持ちだけで投げました。

記者：福田選手のスーパーキャッチもありました。
松井裕樹選手：福田さんありがとうございます！

■後藤選手
記者：今日はこの人のバッティングなしでは語れません。後藤選手です！ナイスバッティングでした。
後藤選手：ありがとうございます！

記者：同点で迎えた6回、1アウト二塁一塁、どんな思いで打席に入ったのでしょうか？
後藤選手：ノリがまだ勝ちがついていなかったですし、嶋のミスをなんとか取り返してあげたいなと、そういう思いで打席に入りました。

記者：打った瞬間の感触はいかがだったでしょうか？
後藤選手：こすりましたけれどもセカンドランナーがヒジリだったので還れるかなと思いました。

記者：やはり則本選手を勝たせたいという思いもあったのではないでしょうか？
後藤選手：何日か前にノリに今度はノリが投げている時に打ってやるとエライことを言ってしまったのですが何とか最後は打てて良かったです。

記者：これでチームは貯金がひとつできました！これからの意気込みをお願いいたします。
後藤選手：まだまだ先は長いですしいろんなことがあると思いますけどチーム一丸となってファンも一丸になって頑張っていきましょう。今日はありがとうございました！

記者：接戦を制して連勝です。振り返っていかがですか？
監督：本当に苦しい試合を選手が一致団結して闘いました。

記者：6回は選手がそれぞれの役割を果たし2点を勝ち越しました。
監督：振り返ることが出来ないぐらい思い出せないです（笑）。（代走で二塁走者の）聖澤がよく走りましたし、笘篠コーチが勇気を持って判断して（聖澤を本塁に）回してくれたおかげです。

記者：先発の則本投手は、4試合目で今季初勝利を挙げました。投球内容はいかがでしたか？
監督：精一杯、全力でなりふり構わず投げてくれました。その姿で野手も何とか勝たせたいと、一致団結していました。

記者：9回はセンター福田選手のスーパーキャッチがありました。
監督：本当に大きなプレーでした。練習もしっかりやっているので、自信を持ってプレーしてもらいたいです。

記者：貯金1となりました。明日勝てば、同一カード3連勝です。
監督：今からまた今日の検証と明日の対策をしていきます。