試合情報

記者：同点の8回2死、初球から打っていきました。お見事でした。
藤田：ありがとうございます！

記者：どんな狙いで打席に？
藤田：ここ最近、ぜんぜんチームに貢献できていなかったので、ここで打たんと、またベンチかなという思いで打席に立ちました。何とかタイムリーが打てて良かったです。

記者：先発は3試合ぶり、久々のタイムリーの感触は？
藤田：久しぶりすぎて、あまり覚えていないです。

記者：若い選手たちも頑張っていますね。
藤田：若い選手たちがチームを引っ張っていってくれているので、僕は少しでも後押しをできたらいいなと思っています。きょう内田にも声をかけて。本当に緊張していたのでね。早く初ヒットを打ってもらいたいです。

記者：きのうは決勝打、きょうは3安打5打点。好調の秘訣は？
銀次：きょうの良かったところは、きのうよりお客さんが入ったところです！

記者：声援にも押されましたね。
銀次：その力があって、打つことができました！ありがとうございます！

記者：苦しい試合展開。5回に併殺打、7回にタイムリー。自分の中でも取り返せました？
銀次：平常心で打席に入ることができたのが良かったです！

記者：8回の試合を決定づけるタイムリーも平常心でしたか？
銀次：はい。平常心しかないので、いつも通りです！

記者：きょうは直前に、星野監督が今シーズン限りでの退任が発表されました。
銀次：すごく悲しいですが…、もしかしたら、「まだまだ俺はやる！」って言うかもしれないので、そうなるように皆さん後押しをお願いします！僕たちも頑張ります！悲しいですが皆さんも頑張っていきましょう！

記者：藤田選手、チームではどんな声を掛け合って試合に臨みましたか？
藤田：きょうは絶対に負けられないという気持ちが、チーム全員から出ていたと思います。あしたからもこの気持を忘れずに一戦一戦、最後まで頑張ります！応援よろしくお願いします！

記者：マリーンズ戦3連勝で4位に浮上しました！星野監督との試合は残り16試合です。
藤田：可能性がある限り僕らは諦めません！最後まで声援よろしくお願いします！

記者：最後は勝利の儀式で締めたいと思います！藤田選手お願いします！
藤田：3、2、1
スタジアム：Burn!

記者：試合前の監督の言葉を受けて、選手達がその想いに応えましたね。
監督：どうだろう？最初からやってくれよ（笑）。先行されて、よく追い付き、引っくり返したね。

記者：先発の横山投手はいかがでしたか？
監督：自分のボールがどういうライン（高さ）に行くか、分からないとね。指摘した通りのピッチングで、やはり長いの打たれる。高いんだよね。お客さんも同じことを指摘していたけど、だんだん仙台の人も厳しくなって来てね。

記者：初スタメンの内田選手はいかがでしたか？
監督：振ればやがては中田（北海道日本ハム）になるだろうね。まあ、また使うよ。振るのはいいけど、ストライクを振って欲しいな。

記者：若手中心のメンバーで3連勝です。
監督：出したメンバーで勝ちに行くよ。