試合情報

記者：きょうのヒーローは、シビれる試合に終止符を打った牧田明久選手です！ナイスバッティングでした！率直なお気持ちをお聞かせください。
牧田：いや～、ほんっとに嬉しいですね！

記者：9回裏のあの場面、どのような気持ちで打席に？
牧田：むちゃくちゃ緊張しましたし、何とか前に飛ばして……。まあ、何も考えていなかったです！必死にいきました！

記者：緊張・必死という言葉がありましたが、打席での表情は「やってやろう！」という顔に見えました！
牧田：ホントですか？ きょう、誕生日なので「まさか、こんなところで打てたりするかな～!?」なんて（笑）。良かったです！

記者：そうです！きょう6月3日は牧田選手の誕生日です！気持ちいいですよね！
牧田：まさか、打てるとは思わなかったですが（笑）、誕生日にこんな最高のサヨナラ勝利、僕、初めてなんですけど、打てて良かったです！

記者：チームとしても、6月は乗っていけそうな勝利ですね！
牧田：そうですね。勝ち越して終われるように、明日から頑張りたいと思います！

記者：チームの勝利と牧田選手の誕生日を祝うかのように、たくさんのファンが詰めかけています。最後にメッセージを！
牧田：こんなにたくさんのファンの皆さんの前で、サヨナラ勝ちすることができて幸せです！きょうだけじゃなく、これを続けていけるように頑張ります！

記者：最後に、牧田選手の誕生日を祝い、勝利の儀式をしましょう！3、2、1……
牧田・スタジアム：Brun!（バーン！）

記者：最後は今日が誕生日の牧田選手が決めました。
監督：誕生日とは知らなかったけどね（笑）。

記者：最後のサヨナラの瞬間はどのような気持ちで打球を見ていましたか？
監督：越えたと思ったけど、ライトが弾いて、AJがホームまで走ってくれて良かったね。代走も考えたけど、同点（延長突入）のことも考えていました。

記者：先発の則本投手は7回の押し出し四球が悔やますね？
監督：あそこは（敬遠で）満塁にすることで（メッセンジャー投手の）代打を期待していたのだけどね。代わって欲しかったのだけど（笑）。

記者：代打攻勢で9回に試合をひっくり返しました。
監督：何も言うことないです。完璧です。

記者：明日は連勝に向けての大事な試合ですね。
監督：そうですね。明日は今日の勢いをこのまま出して欲しいね。