試合情報

記者：今日のヒーローは勝ち越しタイムリーの銀次選手、プロ4年目で初勝利となりました福山投手です！

記者：追い付かれた直後のタイムリーヒット、今のお気持ちを聞かせてください。
銀次：3番打者として機能していませんでしたので、今日やっと機能できました。ありがとうございます！

記者：どんな気持ちであの打席は入ったのでしょうか。
銀次：監督から当てるのではなくしっかり振れと言われましたので、振り切りました！それだけです！

記者：バッターボックスに入る前監督に声を掛けられている姿がありましたが、そこだったのですね。
銀次：そうですね、そこで言われましたね。

記者：開幕直後はなかなか結果が出ない時期がありました、ただ確実に調子は上向いているかと思うのですがその辺りはいかがですか。
銀次：かなり上がっています！（笑）

記者：やはりクリーアップの1人として銀次選手が打てば打線に弾みがつきます！
銀次：自分が打てば結構勝っていますので、自分が打たなければダメですね。

記者：今年目標を首位打者でスタートしましたが、どうでしょうか。
銀次：まだ始まったばかりですので、これからどんどん打っていきたいと思います。

記者：あの一打が福山選手のプロ初勝利という大きなプレゼントとなりました。
銀次：サブがすごく頑張っていましたので、ここは打ちたいなと心の底から思っていました。
福山：■＃△；●☆ИШ！
銀次：え？
記者：これは？
福山：良くやった！と。

記者：良くやったという一言がきましたよ。
銀次：後輩なんですけれども、上からこられましたね（笑）。

記者：今のお気持ちから聞かせてください。
福山：あまりこの場所に立つ事に慣れていないのでちょっと緊張しているのですけれど、とりあえずチームが勝って良かったなと思います。

記者：先輩方が今見守っていますけれども、何か伝えたいメッセージなどはありますか。
福山：これからも宜しくお願いします。

記者：一度戦力外も経験するなど、苦しい時期もあったと思いますがその辺を乗り越えて今日の初勝利いかがですか。
福山：同級生なのですけれど神様の田中君があそこから（球場を見上げ）見ているんですよね。恥ずかしいピッチングは出来ないなと思いいつもマウンドに上がっています。

記者：大事な場面でマウンドに上がりましたが、あの場面どんな思いで投げていきましたか。
福山：頑張って抑えようとそれだけを思って投げました。

記者：見事に抑えたからこそ、この接戦が制せたわけです。
福山：良かったです！ありがとうございます！

記者：最後に一言お願いいたします！
福山：今日は寒い中球場に足を運んでいただきありがとうございます！これからもっともっと勝って2連覇していきたいと思います！皆さん応援よろしくお願いいたします！ありがとうございました！

記者：今シーズンも勝利の儀式を行いたいと思います！福山選手にマイクをお渡しいたします！
福山：ご指名ありがとうございます。皆さんいつものいきます！3・2・1･･･ポーーウっ

記者：同点の8回裏、銀次選手の一打で試合を決めました。
監督：あれが普通。今まで当てにいっていたから、振りにいかないとダメだよ、と言いました。

記者：福山投手がプロ初勝利を挙げました。
監督：去年から何度も勝つチャンスがあったのでね。良いピッチングをしていたから。今日は勝たせてやらないとね。

記者：先発の辛島投手も7回まで良いピッチングを見せました。
監督：（前回登板の）西武戦で0.5勝と言ったけど、今日も0.5勝やっていいな。あわせて1勝だ（笑）。

記者：ジョーンズ選手・後藤選手にホームランが出ました。
監督：（ジョーンズ選手は）最後の見逃し（三振）があったからな。暖かくなるのを待つよ。

記者：この勢いに乗りたいですね。
監督：勢いに乗って欲しいけどね。勝つ時は接戦、負ける時はガタガタ。