試合情報

記者：初登板を終えて、率直な感想をお願いします。
松井：緊張してテンポが悪くなってしまいました。

記者：立ち上がりに1点を失いました。
松井：普段どおりに行こうと思っていましたが、緊張があって自分の思うようにいかなかったです。

記者：ランナーも走ってきましたね。
松井：バッターの方に意識が行ってしまったので、そこが修正のポイントです。

記者：しかし、その後は、無失点の投球を5回まで続けました。
松井：テンポが悪かった中、何とかゼロで最小失点で繋いでいきたいと思っていました。

記者：次回に向けての課題・収穫を教えてください。
松井：良いボールもありました。良い、悪いがハッキリしていたので、そこを修正して、次にチャンスをもらえるのであれば、チームの勝利に貢献できるピッチングをしていきたいです。

記者：松井裕樹選手のプロ初登板の投球はいかがでしたか？
監督：まあ初登板だからね。オープン戦のようにはうまくはいかないよね。良い球、悪い球があったけど、5回までは1失点で投げたわけだから、これからが楽しみだよ。課題も出たけど、研究をしてね。頭のいい子だから、分かっているだろう。

記者：打線が援護できませんでした。
監督：そう。あそこ（1点を追い掛ける4回裏に一死満塁で無失点）で追い付き、追い越していれば、流れが変わったのだけどね。

記者：明日も若い19歳の森雄大投手が先発します。
監督：楽しみは、楽しみ。こういうところで成長して欲しいね。