試合情報

記者：貴重な先制打、それが決勝タイムリーとなりました藤田選手です！ナイスバッティングでした！
藤田：ありがとうございます！

記者：あの場面を振り返ってください。2回満塁で回ってきました。
藤田：チームメイトがチャンスで回してくれたので。打ててよかったです。

記者：仙台で地元のファンの熱い声援を受けて1勝1敗。そして敵地に乗り込んできました。
藤田：この東京ドームで先に1勝したかったので、勝ててよかったです！

記者：2回の打者一巡、きっかけは間違いなく藤田選手でしたね！
藤田：やっぱりチームメイトがチャンスで回してくれたので、「魂」で打ちました！

記者：昨シーズン途中に楽天イーグルスのメンバーとなりました。今では先発として欠かせない「魂」のこもった選手ですね！
藤田：まだまだですけど、日本一になれるように、これからもチームのために、東北、楽天ファンのために頑張ります！

記者：今日は敵地・東京ドームですが、これだけたくさんの楽天ファンが詰めかけてくれました！
藤田：本当にファンの方の声援がチーム全員の力になっているんで、明日からも声援宜しくお願いします！

記者：1勝1敗で敵地で迎えた第3戦。取りましたね！
星野：取るだろうと信じていました。

記者：今日は序盤に4点のリード。そこからどんな思いで采配を振るいましたか。
星野：これで決まるとは思っていなかったですけれど、もう少し点が欲しかったかなと。美馬がよくあそこまで投げてくれましたし、レイもしっかり投げてくれました。今日は嶋のリードが冴えていましたね。珍しく！（笑）

記者：バッテリーとしても、見事に攻めたということですね！
星野：やっぱり（相手は）王者ですから、逃げたら捕まります。攻めて、攻めて、攻めていけば、こういう結果になると信じています。

記者：美馬投手にアクシデントが襲いました。その後、レイ投手。打席にそのまま送って、8回まで託しましたね。
星野：そういうリレーしかないと。最後は隆（斎藤投手）に投げさそうと。レイがアクシデントの中、よくやってくれましたね。

記者：打線は仙台でもヒットを打っていたんですが、なかなか得点にはつながらず。今回は先発野手全員安打、13安打です！
星野：13安打にしては得点が少ないな！第2戦が終わって、（東京ドームでは）大爆発してくれるだろうと言ったんですけれど、まあ、今日は“小爆発”だね。明日、大爆発します！

記者：さあ、その明日ですが、今日で2勝1敗。ディフェンディング•チャンピオンに1勝リードしました！
星野：これで仙台には最低でも帰れる！そういう思いで、ひとつひとつ大事に闘っていきます。

記者：また明日も素晴らしい野球を期待しています！
星野：またまた明日もインタビューしてください！