試合情報

記者：連敗ストッパーはやはりエース田中将大投手でしたね。
田中：先発ピッチャーが最近崩れているケースが多かったので、なんとか自分がいってやるぞという気持ちでした。

記者：そんな中でも首位攻防戦とういう注目のゲームでしたけれども、いかがでしたか？
田中：QVCマリンでマリーンズにやられていましたので、今日はやり返すぞという気持ちでした。球数は使ってしまいましたけれども、0に抑える事が出来ましたので良かったです。

記者：6回のピンチの場面はやはり、さすがの田中投手でしたね。
田中：絶対に点はやりたくなかったですし、1-0でしたので渾身の力を込めて投げました。

記者：5連敗が嘘だったかのような打線の繋がりはいかがでしたか？
田中：本当に点を取ってもらえましたので、自分は後は抑えるだけだという気持ちだったのですけれども、この良い流れでまた明日以降も行けると思います。

記者：田中投手の後のリリーフ陣もしっかり抑えてくれましたね。
田中：最後まで行きたかったのですけれども、ちょっと初回に投げすぎたので反省しています。

記者：開幕18連勝、昨シーズンからは22連勝とファンの方はこの記録本当に楽しみで仕方ないですよ。
田中：本当にチームの力だと思いますし、ファンの皆さんの力でもありますので、本当にいつもいつもありがとうございます！

記者：最後に改めて一言お願いします！
田中：明日以降、またこの流れでしっかりと後2つ勝てるように選手みんなで頑張っていくので、ファンの皆さんもまた球場に足を運んでください！ありがとうございました！

記者：それでは、最後に勝利の儀式といきましょう！3・2・1・・・
田中：スタジアム：バーーーン！

記者：連敗を止めたのは田中投手でした。
監督：まあ今の状態ではアイツしかいないと思っていたけどね。ちょっと情けないけど。

記者：今日の田中投手の投球はいかがでしたか？
監督：最近では一番悪かったかな。ノーアウトからランナーを出して、そこからギアチェンジ、球数が増えて、結局は7回で終わりと。アイツのやりそうなことだけどね（笑）。点をやらなければいいわけだから。後の投手も連投になるからね。まあよく投げてくれました。

記者：5回の島内選手の先制の場面では、枡田選手がセンターへの飛球で2塁を陥れたのが大きかったのではないですか？
監督：それは当たり前。もっと状況判断を早くしないければいけないぐらい。まあみんなが前へ前へという姿勢だから、向こうは受身になるよね。

記者：続いて6回は連打で追加点を挙げました。
監督：マギーの2塁打が効いたね。慎太郎の4点目、あれも効いたね。みんな効いている。こういう時は完封か打線の爆発しかないからね。

記者：やはり先発投手が試合を作るとこれまでのイーグルスの戦いの展開になりますね。
監督：その通り！