試合情報

記者：今日ヒーローは嶋選手、田中投手です！嶋選手しびれました！
嶋：本当にめちゃくちゃ緊張して、皆さんの期待に応える事が出来て良かったと思います。

記者：改めて打席の中ではどんな事を感じていましたか？
嶋：最後決めたのは僕なんですけれども、それまでにみんなが一生懸命繋いでくれて、その形が最後あのようになったと思うので、今日は本当にチーム全員の勝利だと思います。
記者：チームメイトから手荒い祝福、どのように感じましたか？
嶋：本当に気持ち良いです。ハイ！

記者：お隣の田中投手の不敗神話作り上げているのも嶋選手の力大きいと思います。
嶋：ここで負けたら何を言われるかわからないので、僕も必死に頑張っています。

記者：TOHOKU GREEN、常盤色一色となりましたがこの力も大きかったですよね。
嶋：やるか、やらないかわからない時に、こんなに大勢の人に集まってもらって野球出来た事を幸せに感じています。ありがとうございました！

記者：開幕14連勝おめでとうございます！
田中：ありがとうございます！

記者：最後の攻撃どうご覧になっていましたか？
田中：僕は延長にも備えてキャッチボールしていたのですけれども、なんとか逆転してくれと思っていました。

記者：田中投手の熱投が勝利に繋がったと思いますがいかがでしょうか。
田中：いや、僕良くなかったので。本当にファンの方々の声援、野手の方々に本当に今日は助けてもらいました。

記者：良くなかったと言いましたが150km以上出ていましたし、後半戦最初のマウンドという事で思いは強かったのではないでしょうか？
田中：そうですね、ロッテはすぐ下のチームですしなんとかカードの頭を取りたいという思いで、マウンドに上りました。

記者：田中投手が投げれば負けない！ここにいるみんなが感じたと思いますよ！
田中：ヤバイですね！

記者：TOHOKU GREENの力はどのように感じましたか？
田中：本当に嶋さんもおっしゃっていたのですけれども、このようなわからない天気でこれだけたくさんの方々に集まって頂けて、本当に嬉しかったです！ありがとうございます！

記者：これでロッテとのゲーム差3ゲームに広がりました。明日に向けて一言ずつお願いします。
田中：明日以降も、僕は次の登板に向けてしっかりと調整をして、もう何も怖いものは無いと思うので、しっかりと0に抑えていけるように頑張ります！

嶋：今日はありがとうございました！また明日試合あります、たくさんの方々に足を運んで頂いて、また明日も良い試合をしたいと思います！今日はありがとうございました！

記者：最後は勝利の儀式で締めたいと思います！3・2・1・・・
嶋：田中：スタジアム：バーーーーーーンっ！

記者：しびれる試合でしたね。
監督：まだしびれていないよ。（嶋の場面で）サヨナラすると思ったけどね。カウントも3-2になったし。

記者：最後は底力を感じました。
監督：底力もこれからだよ。（9回まで）田中に負けが付いていたから、追い付いてタイになって田中はついていると思ったね（笑）。

記者：田中投手はもっていますね？
監督：実力をもっているからね。2本のホームランは初球から打たれたけど、相手が初球から狙ってきているところを感じとらないとね。井口に2,000本を打たれて花を持たせたけど、まあ、サヨナラだからいいかな（笑）。

記者：銀次選手が9回に反撃の狼煙を上げました。
監督：銀次は3本か。規定打席に到達して、デカイ顔して盛岡に帰れるね（笑）。

記者：カードの初戦を取りました。
監督：明日が大事だね。まだプロセス。もっともっと意味のあるゲームが続いていくからね。連敗しないこと。昨日負けていたので、今日取ったのは大きいね。