日本語 英語 简体中文 繁體中文
  • 球団情報
2011.08.26 FRI
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
0
X
R
H
0
9
2
6

8/26 ホークス戦 レポート

楽天イーグルスは先制した2点を継投で守りきり連勝を「6」に伸ばした。

楽天先発のルーキー塩見は初回からコーナーに投げ込む丁寧なピッチング。ホークス先発の岩崎と序盤から投手戦を展開する。

試合は五回に動く。二死から塩見を好リードしていた伊志嶺がライト前にヒットで出塁すると、すかさず自身プロ初となる盗塁を決めた。好投していた岩崎はこれでテンポを乱され2者連続四球。二死満塁としたところで、昨日の決勝点にも絡んだ内村が値千金のタイムリーヒットで2点を先制する。

六回までゼロを並べた塩見は七回ヒットを浴びピンチを迎える。しかし、安定感抜群のリリーフ陣がここから踏ん張りホークス打線に反撃の隙を与えない。

最後はラズナーが締め完封リレーを完成。塩見投手はパ・リーグ新人投手トップの6勝目を挙げた。

塩見貴洋選手 ヒーローインタビュー

記者:6勝目おめでとうございます。
塩見:ありがとうございます!(場内歓声)

記者:5連勝でKスタ宮城に戻って、中4日での登板でした。どんな気持ちでマウンドに上がりましたか?
塩見:前回は5回しか投げていないですし、体的にも中4日で行くことができました。5連勝ということで連勝を止めたくなかったですし、思い切って投げました。

記者:強気のピッチングが光りましたが、振り返ってみていかがですか?
塩見:ストレートが良かったので、それで押していこうと思って投げました。

記者:味方打線が点を取った後のピンチ、しっかり抑えましたね。
塩見:そうですね。点を取ってもらった次の回は大事に行こうと思っていたんですけど、ピンチになったので「なんとか抑えてやる!」と強い気持ちで行きました。

記者:プロに入って感じる成長点、一番どこに感じていますか?
塩見:まだまだ成長はしてないんで、もっともっとこれから経験して、成長していきたいと思います。

記者:楽天イーグルスのピッチャー陣、本当に安定していますが、今日の試合展開、どのようにご覧なっていましたか?
塩見:最近は5回、6回で代わることが多いので、もっともっと投げていきたいと思います。

内村賢介選手 ヒーローインタビュー

記者:決勝の2点タイムリーお見事でした。
内村:ありがとうございます!(場内歓声)

記者:ゼロ行進が続く中、初のチャンス。満塁の場面で回ってきましたがどんな思いでした?
内村:前のバッターがつないでチャンスを作ってくれたんで、何とか、何でもいいので点になるように一生懸命頑張りました。

記者:低めの難しいボールでしたよね。
内村:そうですね。追い込まれていたんで、粘ってフォアボールでもよかったですし、何とか喰らい付こうという気持ちがいい結果につながりました。

記者:結果、塩見投手を助ける一打となりましたね。
内村:そうですね。交流戦の時に塩見にヒーローのチャンスを消されてるんで(笑)。今日は塩見が頑張って投げてくれたんで、良かったです。

記者:後半戦、スタメンで出続けているのは内村選手ただ一人です。ご自身、どう感じてますか?
内村:期待されているのかなと思いますし、一生懸命頑張って何とかこのチャンスつかんでやっていきたいと思ってます。(場内歓声)

記者:楽天イーグルスは6連勝で3位キープ。そして今日はマリーンズが敗れましたので、1.5ゲーム差となりました!(場内歓声)明日に向けての意気込み、まずは内村選手から!
内村:まだシーズンはありますが、ロッテに追いつかれないよう、一つでも上の順位に行けるように、一つずつ勝っていきたいと思いますので、熱い応援これからも宜しくお願いします!(場内歓声)

記者:最後は塩見投手に締めていただきましょう。
塩見:どんどん、どんどん勝って2位に追いつけるように頑張っていきたいと思いますので、ご声援お願いします!(場内歓声)

星野仙一監督 試合終了後記者会見

記者:塩見投手が7回無四球の好投でした。内容はいかがでしたか?
星野:前回よりはずいぶんと良かった。

記者:特に挙げるとすればどのようなところでしょうか?
星野:ストライクが先行しながらね、よく投げたと思うよ。

記者:打線の方ですが、この試合も内村選手がいいところで打ちました。
星野:岩崎に苦労していたからね。確かにいいところで打ってくれた。

記者:そして今日も中継ぎ陣がいい働きを見せました。
星野:今日は青山でしょう。一番きついところを任せたからね。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート