2011.08.17 WED
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8/17 ライオンズ戦 レポート

楽天イーグルスは中盤からリリーフ陣が踏ん張り引き分けに持ち込んだ。

楽天先発の井坂は初回、二死一、二塁からタイムリーを浴び先制を許す苦しい展開。

好調の打線が今日も援護する。二回ライオンズ先発の帆足から4番山崎がヒットで出塁すると、嶋、聖澤の連続タイムリーで逆転に成功する。しかし、二回以降なかなか得点のチャンスを作ることができない。

援護を受けた井坂はランナーは出すものの粘りのピッチングで四回まで1失点で凌ぐ。しかし、五回にまたしても捕まり同点に追いつかれてしまった。

六回から楽天は継投に入り勝利への執念を見せたが、打線がライオンズ投手陣を再び捕まえられず規定による引き分けとなってしまった。

星野仙一監督 試合終了後記者会見

昨日あんなに活発だった打線がな…。だが守備の時間があれだけ長いと攻撃のリズムは生まれない。
帆足から2点、よく取ったと見ていいのかも知れない。

右の中継ぎはよく投げた。特に山村。試合を締めた。
左はだめだ。送った自分が恥ずかしいし、彼らも恥ずかしいと思わないと。

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