試合情報

楽天イーグルスは一発攻勢に沈み、3連敗を喫してしまった。

楽天先発の田中は二回、先頭の稲葉にソロホームランを浴び先制を許すも、要所を締めるピッチングを展開。しかし、五回ホフパワーにツーベースを浴びると、エラーなども絡み一死一、三塁のピンチ。ここで田中は踏ん張れず、スケールズに3ランホームランを浴びてしまった。終盤にも失点した田中はプロワーストタイの7失点。不本意な投球となってしまった。

打線はファイターズ先発の武田勝の老獪なピッチングに要所を締められ、得点を奪えない。六回、2本のヒットから一死二、三塁のチャンスを作り高須がタイムリー。しかし後続を断たれ1点止まり。その後ファイターズの継投にチャンスを作れなかった。

記者：田中投手はストレートを打たれました。
星野：田中だってそういうことはあるよ。

記者：（田中投手は）いつもと違いましたか？
星野：そんなことはない。（球の）走りは良かった。

記者：武田勝投手を打ちあぐねました。
星野：打線はあまり気配が感じられなかった。