2011.08.05 FRI
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観客数:15,772人| 【審判】球審:津川力 塁審(一):牧田匡平 塁審(二):飯塚富司 塁審(三):杉永政信
8/5 ファイターズ戦 レポート
楽天イーグルスは序盤に許した得点を最後まで返すことができなかった。
楽天の先発は前回登板で2安打完封勝利を見せた永井。しかし今日は追い込んだ後の投球が甘いところに入り、初回に先制を許した後、ホフパワーに2打席連続のホームランを浴び、三回までに5失点を許す苦しい展開となってしまった。
反撃に転じたい楽天打線だったが、今日は最後までファイターズ投手陣を攻めきれず、完封リレーを許してしまい、4連戦の初戦を落としてしまった。
星野仙一監督 試合終了後記者会見
記者:永井投手は3回までに5点を失ってしまう内容でしたが、いかがですか。
星野:完封した後はいつもこんなだね。オセロのピッチングをしてるな。だから貯金ができない投手なんだ。これでよく分かった。何でだ?完封して、良い感じで乗り込んでいるのに。
記者:打線も5安打と沈黙してしまいました。
星野:向こうのピッチャーが良かったこともあるけど、チャンスはあった。あそこで1点でも取っていればガタガタとくるんだけど、序盤に10本のヒットを打たれて5点も取られてしまえば、うちの野球はできないよ。それを跳ね返すパワーがないとね。
記者:今シーズンを象徴するような試合になってしまいました。
星野:今シーズンだけじゃないよ。昔のデータを見てもそうだ。ここは反省して作り直していかなければいけない。
記者:明日はダルビッシュ投手との対戦になります。
星野:何とか食い下がっていかないと。後はピッチャーが補ってくれないとゲームにならないね。