2011.06.03 FRI
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6/3 ジャイアンツ戦 レポート

楽天イーグルスは逆転負けを喫し、今季ジャイアンツ戦3連敗。

楽天は一回、聖澤の四球と盗塁などで二死三塁とすると、東野のワイルドピッチで1点先制。ところが直後に先発・塩見が、自らのまずいフィールディングをきっかけにピンチを招くと、ラミレスにタイムリーを許し同点に追いつかれてしまった。

その後、塩見は立ち直り、五回までジャイアンツ打線を封じるも、六回に捕まってしまう。この回先頭のラミレスに、高めの直球をレフトスタンドに運ばれ勝ち越しを許した。楽天は後続の投手も失点し、1対4と突き放されてしまった。

打線はジャイアンツの継投の前に、走者は出すもあと一本が出ず。九回に内野ゴロの間に1点を返すにとどまった。

星野仙一監督 試合終了後記者会見

塩見はトータルで良くとも、同じことを繰り返している。ラミレスの本塁打は、つり球にしては腕の振りが甘い。積極的な打者の特性を理解しておかないと。初回にピッチャーゴロをトンネルし、リズムを自分で悪くし球数も要しているようでは勝てない。

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