2010.09.24 FRI
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
2
0
0
2
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
0
0
R
H
4
8
2
7

9/22 ファイターズ戦レポート

楽天イーグルスは、本拠地Kスタ宮城でファイターズとの最終戦。
エース・岩隈をマウンドへ送るも、2-4と惜敗。

岩隈は初回から変化球が指に引っ掛かるシーンが目立ち、持ち前の制球力を発揮できない苦しい立ち上がり。
3回には連打を浴び、1死2,3塁となった直後、稲葉のタイムリーで逆転を許し、6回表には二つの死球と内野安打で無死満塁のピンチを招く。その後2者連続三振でファンを沸かせるも、得点圏打率4割を超える田中賢に2点タイムリーを許す。

一方打線は、山崎武の先制タイムリー、牧田のスリーベースなどで、先発の木田こそ早々に退かせるも、2番手の建山の前に、牧田の同点ソロ以外は快音が聞かれず、2点差をひっくり返せぬまま終わる。

今日1軍登録されたばかりの土屋が9回を3人で終わらせるなど、収穫もあったがこの敗戦で、ファイターズとの星を12勝12敗と、五分で終えてしまった…。

マーティー・ブラウン監督 試合後会見コメント

記者:岩隈投手の調子はいかがでしたか?
ブラウン:序盤から球数が多く、本人のスタイルではなかったね。コントロールの調子が悪かったのか?井野と合わなかったのか?それは分からないけど、球数が多かったことは痛かった。

記者:6回の(二岡選手に与えた)デッドボールは試合のターニングポイントだったのでは?
ブラウン:あのデッドボールは今日のターニングポイントだったね。審判と話したのは、二岡はバントしにいってないところで当たったと。その判定に納得はしてないけど、判定は覆らないからね。

記者:打線は元気がありませんでしたが、山崎選手は42歳での91打点は歴代で一番の記録になりました。
ブラウン:いい記録だと思うけど、本人もその中で試合に勝ちたかっただろう。

記者:明日からパリーグの優勝に大きく左右する試合が続きますが、どのように戦いますか。
ブラウン:この2日間は移動が大変だった。その中で選手は1試合1試合頑張ってくれていると思う。明日はデーゲームになるけど、ベストを尽くしていきたい。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート