試合情報

プロ初登板の菊池が5回を2安打2失点と好投。接戦を制してプロ初勝利を挙げた。

菊池は注目の立ち上がりを三者凡退に抑えるなど堂々としたピッチングを披露。
2回には押し出しの四球、3回には中島のソロで失点をするも崩れることなくゲームメイク。
4回・5回を完璧に抑えて勝ち投手の権利を獲得。マウンドを先輩に託した。

打線は2回、ライオンズのエース･涌井から山崎武とルイーズの連続ホームランで2点を先制。
3回にも中川の2点タイムリーで加点した。
9回に1点差に詰め寄られるも逃げ切りに成功。菊池はプロ初勝利を挙げた。

記者：おめでとうございます。
菊池：ありがとうございます。

記者：プロ初勝利、感想を聞かせてください。
菊池：昨日から結構緊張してたんですけど、試合になったら緊張しないでいけました。
最低5回はいけるように気持ちで投げました。

記者：今日のピッチングは振り返っていかがでしたか。
菊池：フォアボールで自分を苦しめてしまったんで、そこは反省しないといけないですけど、2点で抑えれらのでよかったと思います。

記者：今日のピッチングでここがよかったと思うところはどんなところでしょうか。
菊池：変化球がボールにはなってしまったんですけど、低めに決まってたんでそこがよかったと思います。

記者：ウィニングボールはしっかりもらいましたか。
菊池：はい、川岸さんからいただきました。

記者：3年目での初勝利でしたが、ここまで3年いかがでしたか。
菊池：1年目、登録はされて投げれず、2年目は怪我で試合にも出れなかったので、3年目でこんなに早く勝てると思っていなかったので、うれしいです。

記者：これからが非常に楽しみだと思うんですが。
菊池：来年から同じ年の大学生が入ってくるので、そういった人たちにも負けないようにこれから頑張っていきたいと思います。

記者：ファンの方にメッセージをお願いします。
菊池：これからもっと試合に出て、名前を覚えてもらえるようにがんばりますので、これからも応援宜しくお願いいたします。