2010.09.20 MON
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9/20 マリーンズ戦レポート

楽天イーグルスは5時間を超える延長戦に敗れ、連勝は2でストップ。また、昨季から継続していたKスタ宮城でのマリーンズ戦の連勝は「16」でストップした。

序盤から点の取り合いとなったこの試合。楽天が1点を追う3回、高須がタイムリーを放ち同点に追いつく。2-6と再びリードを許した6回には、牧田のタイムリーなどで2点差とするなど試合の流れは一転二転。粘りを見せる楽天は終盤の8回、2死1塁から聖澤が値千金の同点2ランを放ち、試合は延長戦にもつれ込む。

3試合連続のサヨナラ勝ちも期待されたが、延長に入ると併殺などでチャンスを逸してしまう楽天。そして迎えた12回、2死から7番手の山村が西岡を出塁させると、続く今江にタイムリーツーベースを浴びるなどで2点を勝ち越されてしまった。その裏、先頭の高須が出塁して一打同点の場面を作るも及ばなかった。

マーティー・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:5時間を超える試合となりましたが、いかがでしたか。
ブラウン:激しい試合だった。常にリードを許す展開だったけれど、一度は聖澤の2ランで追いついた。(12回表の)最後はアウトに見えたけど、セーフの判定で驚いた。最低でも引き分けだと思っていたし、今日は負けたと思っていない。選手は一生懸命にプレーしてくれたと思う。

記者:昨日、話された「意地」は見れましたか?
ブラウン:リリーフ陣も頑張っていたと思うし、一人ひとりが勝利に向かってプレーしていたと見ていた人は感じてくれたと思う。(最後の)ああいうプレーは、難しい判定になると再認識したよ。

記者:Kスタ宮城でのロッテ戦の連勝が止まりました。
ブラウン:先ほども話したが、今日は負けたと認識してないので、明日から(連勝を)また続けたいと思う。

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