9/10 バファローズ戦レポート
楽天イーグルスは本拠地・Kスタ宮城でバファローズと対戦。
先発・川井は序盤から制球に苦しみ、1回、2つの四球と2本のヒットで2点を先制される。
その後も、立ち直ることができずに4回を投げて4失点と、試合を作ることができない。
その後、木谷、佐竹、川岸と繋いで行き、リリーフ陣は7回にバルディリスに被弾するも、まずまず抑えて試合を作る。
一方打線は、バファローズ・先発中山をなかなか攻めたてられず、8回にようやく1点を奪うだけに留まる。
投打がなかなか噛み合わず、昨夜の逆転劇を再現することはできなかった。
マーティーブラウン監督 試合後会見コメント
記者:打線につながりを欠いてしまいました。
ブラウン:攻撃陣もそうだけど、まずは先発した川井のコントロールが定まらず、四球とヒットとテンポに乗れずに失点を許してしまった。その流れで打撃陣も流れに乗れなかったね。
記者:ルイーズ選手が抜けたのは大きかったですか?
ブラウン:ルイーズは昨晩、アメリカから連絡があり、家庭の事情で一旦、チームを離れることになった。昨日、良い活躍をしていたし、本人も残念がっていた。結果的には抜けた部分は大きかったね。
記者:鉄平選手も死球の影響で途中退場となってしまいました。
ブラウン:死球が当たった部分に盗塁をした時、送球が同じところに当たってしまった。鉄平は途中で欠場することを嫌がる選手だけど、物凄く腫れていたので判断した。
記者:明日は大丈夫でしょうか。
ブラウン:明日は難しいと思うけど、その後は大丈夫だろう。
記者:今日の敗戦で71敗目になり、今季の負け越しが決定しました。
ブラウン:外国人選手の不振など流れに乗れない理由はある。だけど、まずは残り試合を全員で力を合わせて勝っていきたい。勝ち越せないことは残念だけど、若い選手にはチャンスが出てくると思うし、来年に向けてしっかりプレーをすることで示していきたい。