2010.09.07 TUE
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観客数:30,108人| 【審判】球審:白井一行 塁審(一):丹波幸一 塁審(二):飯塚富司 塁審(三):東利夫
9/7 ホークス戦レポート
楽天イーグルスは、同カード大きく負け越しているホークスとヤフードームで対戦。
3連戦の初戦、先発はラズナー。
森山ピッチングコーチがプルペンでの投球を見て「今季一番のデキ」と言うほどの好投を見せるも、四球がちらつく不安定さが垣間見える。
3回、ヒットと四球で、ランナーを2人置いた場面で、多村に甘く入ったフォークボールをレフトスタンドに運ばれてしまう。
その後、何度か四球を与えるも、打たれないピッチングで味方の反撃を待つ。
一方の打線は、ホークス先発・陽の“荒れ球”に振り回され、ほぼ毎回ランナーを出すも、本塁までが遠い内容。
終わってみれば、2本のヒットで3点を取ったホークスに対し、イーグルスは6安打で無得点と、効率の悪い攻撃を露呈し、ラズナーを援護できず。
マーティーブラウン監督 試合後会見コメント
記者:相手の陽投手についていかがでしたか?
ブラウン:前半はストレートが適度に荒れていて絞りきれなかったが、ストライクと取らねばならない場面はしっかりと取れていた。
記者:ラズナー投手は好投しましたね
ブラウン:多村選手のホームランもきわどい球であった。今日はしょうがないとしか言いようがないね。いいピッチングをしたよ。
記者:バントでランナーをすすめる場面もあったのでは?
ブラウン:うちは長打力不足が課題であり、今日のソフトバンクのような(2安打で3点)攻撃はなかなかできない。初回の嶋の場面(ノーアウト1塁)も一番安定した成績を残している打者なので、ヒットで1、3塁にしていくのが理想。なので後悔はしていないよ。