2010.09.05 SUN
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観客数:16,412人| 【審判】球審:川口亘太 塁審(一):津川力 塁審(二):栄村孝康 塁審(三):山路哲生
9/5 ライオンズ戦レポート
楽天イーグルスは終盤に勝ち越しを許して接戦を落とした。
先発は中4日で登板のエース・岩隈。
初回は持ち前のフォークが高めに浮いてしまい2死3塁から大島にタイムリーを許して1点を先制される。全体的に投球が高めに浮いてしまうのを修正しきれず4回には連打を浴びてこの回3失点。2死からの失点が課題に残った。
中盤に同点に追いつくも、9回に中村にソロホームランを浴びて勝ち越しを許す。この1点が決勝点となり惜敗した。
マーティー・ブラウン監督 試合終了後記者会見
記者:2度同点に追いつく粘りを見せましたが、残念な結果になりました。
ブラウン:攻撃陣はよく頑張ったと思う。ただ、大事な場面でバントの失敗や走塁ミスが起こると、こういう結果になってしまう。
記者:小さいミスが命取りになるということですか?
ブラウン:西武は首位争いをしているが、我々も一戦一戦一生懸命に戦っている。だから小さいミスは勝敗に大きく影響するよ。
記者:一方で、一発の怖さを見せつけられました。
ブラウン:西武は中島、中村だけでなく下位打線も一発の可能性を秘めた選手が揃っているのが特徴で、ピッチャーの失投は今日のような結果になってしまう。ただし、ゲームの中で諦めない姿勢は感じられたと思う。
記者:岩隈投手はいかがでしたか。
ブラウン:肩、肘の調子は良かったようだ。ただ、この暑さの影響もあって下半身に疲れを感じたということだったので交代した。肩、肘に問題がないということだったので次の登板に期待したい。
記者:中4日での登板の狙いと、今後も中4日の登板があるのか教えてください。
ブラウン:登板間隔は他の投手のとの兼ね合いで、調子もみながら決めていきたい。今日は結果が出なかったけど、球威もあったし、球速も出ていた。