2010.07.30 FRI
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
1
1
0
4
0
0
0
0
0
0
0
4
0
0
0
0
R
H
6
10
4
6

7/30 バファローズ戦レポート

楽天イーグルスは中盤に投手陣が捕まりバファローズ戦7連敗。

2点を追う楽天は5回、先頭のルイーズがチーム初安打を放つと打線が活気付く。続く草野のタイムリーツーベースで1点差として反撃の狼煙を上げると、さらに聖澤のタイムリーで同点、高須の2点タイムリーで計4得点。逆転に成功した。

ところが直後の6回、先発ラズナーが1死一、三塁のピンチを招いて降板。すると2番手の川岸、3番手の佐竹が踏ん張れず4失点。再びリードを奪われてしまった。その後は立ち直ったバファローズ先発・木佐貫を攻略できず。

マーティー・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:一度は逆転もしましたし、もったいないゲームを落としてしまいましたね。
ブラウン:ラズナーはコントロールが定まらないなか、5回まで何とか抑えていたし、チームも逆転した。だから6回を乗り切ってくれればと思っていたんだけどね。

記者:ラズナー投手は初回に完璧な立ち上がりでしたが、主軸を迎えて慎重になりすぎたのでしょうか?
ブラウン:その通りだね。初回とは別人のようだった。主軸を迎えて複雑に考えすぎたかな。
それでも、今日は6回が全てだよ。ラズナーを含め(ピンチを)乗り切らなきゃいけない選手達が乗り切れなかった。

記者:要因はなんでしょう?
ブラウン:投げるべきところに投げれなかったということだろう。6回だと青山を投入するには早い。6回は大事なイニングだから、今後は誰に任せるか考えなければいけない。

記者:5回の攻撃はいかがでしたか。
ブラウン:4回までは(狙い球を)ストレートに絞っているのかフォークボールに絞っているのか半々だった。円陣を組んで古屋コーチから指示が出て、(狙い球が)ストレートならストレート、フォークならフォークと各自でしっかり絞っていけたからだろう。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート