2010.07.27 TUE
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7/27 ホークス戦レポート

熊本での地方開催で迎えた後半戦初戦。
楽天イーグルスの先発はプロ入り後、地方球場負けなしのエース・岩隈。

初回、岩隈は1番2番と凡退させるも3番オーティズに死球を与えると4番小久保にタイムリーを許し先制点を献上。
なんとか岩隈に勝利を捧げたい打線は3回に山崎武のタイムリー、5回にリンデン、嶋と連続タイムリーで逆転に成功。

初回以降、危なげないピッチングを続けてきた岩隈だが、7回裏に連打を許し1点差に詰め寄られると、川崎に四球を与えた直後、2番本多に初球を痛打され2点タイムリーを許してしまう。

1点を追うイーグルスだったが、打線がつながらず1点が遠い展開に。

終わってみれば12安打と打ってはいるものの、要所でタイムリーが出たホークスに惜敗。
後半戦初戦を飾れず。

マーティー・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:岩隈投手が良いピッチングをしたのですが、不運な負け方でした・・・。
ブラウン:ヒジリサワ(聖澤選手)は、あの正面の打球は伸びを予測するのは難しいが、「伸びるかもしれない」と言う警戒心を持たないといけない。

記者:岩隈選手は前半戦に比べて良い投球だったように見えました。
ブラウン:今日は良いピッチングをした。立ち上がりだけ課題だ。

記者:山崎選手が退場になったあと、連打が出たり良い流れだったのですが・・・。
ブラウン:ヤマサキ(山崎選手)が退場になって「行くぞ!」と言う雰囲気になった。ヤマサキが退場の後、チームが盛り上がったのは間違いない。
一つ、アメリカであれば選手が抗議した時点で退場になるが、その辺日本は曖昧だ。だから、何か余地があると思ってヤマサキやリンデンもあのような態度をとってしまう。リーグで明確なルールを作るべきだ。ストライク、ボールの判定技術に関しても何とかして欲しいね。

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