2010.07.21 WED
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7/21 バファローズ戦レポート

楽天イーグルスは逆転負けで同一カード3連敗。バファローズには6連敗となり、今季、京セラドームとスカイマークでは全敗。

楽天の先発は川井。立ち上がりから球威、制球ともに冴え、3回までをパーフェクトに封じる。4回に味方のタイムリーエラーと北川のタイムリーで2点を失い試合をひっくり返されるも、直後に味方が逆転し勝ち投手の権利を得る。ところが6回、荒金のソロで1点差とされると、2死一塁から北川に痛恨の逆転弾を浴びてしまった。

打線は2回に好調・山崎武のソロで1点を先制。逆転を許した5回には渡辺直のタイムリー、鉄平の2試合連続となる2ランで3点を奪い逆転に成功。しかしその後はバファローズの継投の前に屈してしまった。

楽天イーグルスは球宴前の前半戦を終え、40勝48敗2分の6位。しかしながら昨季は後半戦の快進撃で悲願のクライマックスシリーズ進出を果たしただけに、今季も楽天イーグルスナインの逆襲を信じたい。

オールスターを挟み、後半戦が再開されるのは7/27(火)の福岡ソフトバンク戦(熊本)。後半戦のホーム開幕は7/30(金)のオリックス戦。今夏もアツい戦いに期待だ。

マーティー・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:川井投手についていかがでしたでしょうか?
ブラウン:カワイ(川井投手)はよくやった。リフレッシュして後半戦に臨んで欲しい。

記者:攻撃陣についてはいかがでしたでしょうか?
ブラウン:満塁のチャンスを二度つぶしてしまった事が痛かったね。テッペー(鉄平選手)の調子が上がっているので、鉄平に回れば良かったけれど・・・。

記者:40勝48敗2分で前半戦を終了しました。
ブラウン:投手陣は良くやった。打撃陣がややスロースターターだった。得点力不足でチャンスを活かしきれなかった。そこが後半への課題です。

記者:その中での収穫は?
ブラウン:ヒジリサーワ(聖澤選手)とシーマ(嶋選手)の二人の名前を挙げます。今までとは違う形でチームに貢献してくれて良い仕事をした。スクーター(渡辺直選手)も最近調子が上がってきているので、後半は期待している。

記者:後半戦のポイントとキーマンは誰でしょうか?
ブラウン:キーマンはルイーズ。いかにして、日本の野球に対応させるかが我々の仕事である。連戦を勝ち越すために目の前の1試合1試合を常に勝ちを意識して戦っていく。

記者:前半戦の戦いに点数を付けるとしたら?
ブラウン:日本の100点満点方式では難しい。アメリカの成績表を基に評価するのであれば(アメリカの成績表は一番良いAからFの順)、投手陣はBプラス、野手陣はCマイナス。

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