2010.07.03 SAT
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観客数:17,040人| 【審判】球審:栄村孝康 塁審(一):佐藤純一 塁審(二):栁田昌夫 塁審(三):白井一行
7/3 ファイターズ戦レポート
楽天イーグルスは先発・永井の力投報われず、接戦を落とした。
先発は5勝目を狙う永井。しかし初回にファイターズ打線に捕まる。先頭田中に安打を許すなどで2死1・3塁とされると、糸井、坪井に連続タイムリー浴びて2点を失った。その後は立ち直り、2~8回までを散発の3安打に抑えただけに、悔やまれる立ち上がりとなった。
一方の打線はファイターズのエース・ダルビッシュから、4回にリンデンがタイムリーを放ち1点差。土壇場の9回には一打同点の場面を演出するもあと一本が出ず。計10個の三振を奪われるなど、わずか5安打に封じられてしまった。
マーティー・ブラウン監督 試合終了後記者会見
記者:初回の2失点が大きく響きましたね。
ブラウン:チームにとってはきついものだったが、永井は初回以降、よく立ち直ったと思うよ。ストレート主体に切り替えて、両サイドに投げ分け、良いピッチングだった。
記者:昨日の良い流れをダルビッシュ投手に止められてしまった感があるのですが。
ブラウン:永井は良く投げてくれたけど、ダルビッシュを相手にするときは、出来るだけ先制を許さない試合展開にしたかった。8回までヒット4本で、リンデンのタイムリーによる1点のみでは十分とは言えないけど、それぐらいの気持ちで挑まないといけない。
記者:昨日、一軍登録されたリンデン選手にタイムリーが出ましたね。
ブラウン:リンデンはアメリカで150キロ以上のボールに慣れているし、強い気持ちで相手に向かっていける選手だ。最後の見送り三振はリンデンも、チームにとっても悔しさが残るものだったが、(タイムリーヒットは)よくやってくれたと思う。