2010.06.29 TUE
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
0
0
0
0
0
0
0
X
R
H
0
4
3
9

6/29 バファローズ戦レポート

楽天イーグルスは完封負けを喫し、引き分けを挟んで3連敗。

先発の田中が初回に捕まる。坂口、赤田の連打で無死1・2塁とされると、3番後藤に高めに浮いたスライダーをライトスタンドに運ばれてしまい、いきなり3点を失った。その後は7回まで粘りの投球でバファローズ打線を無失点に抑えるも、序盤の失点が大きく響く結果となってしまった。

一方の打線はバファローズ先発・木佐貫の前に沈黙。鋭い当たりがことごとく野手の正面を突くなどの不運もあったが、バファローズの堅い守りの前にも安打を阻まれ散発4安打。木佐貫に約7年ぶりとなる完封勝利を献上した。

マーティー・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:木佐貫投手の前に4安打完封をされてしまいましたが、打線についていかがですか?
ブラウン:木佐貫投手はセ・リーグ時代からみているが、球種を絞っていかねばならないけれども今日は狙い球を絞りきれなかった。また、相手の好守もあり、攻め切れなかった。
7回の満塁の場面であと一本がでなかったのが残念。

記者:田中投手は初回のみの失点で、好投しました
ブラウン:投手陣はよくやっている。常にチームに勝てるチャンスを与えてくれているも、ここのところその責任感から初回の失点が多い。
ただ、今日は攻撃陣がなんとかしてあげなければならないゲームだったね。
田中は本当によく投げてくれたよ。
攻撃陣は今、どん底の状態なのでもう一度、イニングの先頭打者がなんとしも塁に出ることをしていって欲しい。
そして守備のときはそれを防ぐということをしていきたい。

記者:初スタメンの銀次選手について
ブラウン:打席ではあまり緊張していなかったように見えるね。自分が初出場のときは足がガクガクしていたのにそれがなかった。
打球もいい当たりが出ていたので、これからも使っていくよ。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート