2010.06.07 MON
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6/7 ジャイアンツ戦レポート

楽天イーグルスは延長で力尽き、連勝は3でストップ。今季初の勝率5割を逃し、交流戦首位の座も明け渡した。

試合は前日の空中戦から一転、緊迫した投手戦に。楽天先発のラズナーは序盤から走者を背負うも、要所を締めて得点を許さず。7回途中にピンチを迎えて救援を仰ぐまで、8奪三振の力投。ジャイアンツ打線に的を絞らせなかった。

ところが、好調の打線がジャイアンツ先発の内海を打ち崩せず、0-0のまま試合は延長戦へ。楽天は9回に勝ち越しの好機を逸すると、10回に1死満塁のピンチ。ここでレフト内村を内野へ配するも、5番手の川井が小笠原に犠飛を許してついにサヨナラ負け。楽天は打線が3度の併殺打を喫するなど、あと一本が出なかった。

マーティー・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:ラズナー投手はいいピッチングでしたね。
ブラウン:彼が来日してから一番の投球だったのではないかな。チェンジアップが効果的だったね。

記者:打線が援護できませんでした。
ブラウン:内海投手の調子が良く、素晴らしいコントロールだった。その中でもチャンスを作って、点をとっていきたかった。

記者:最後は内野5人シフトでしたね。
ブラウン:あの場面は一か八かの場面だからね。小笠原選手もいい打者なので最後は仕方ないね。これからも、ああいった場面では(内野5人シフトを)使っていくよ。

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