2010.06.04 FRI
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6/4 ベイスターズ戦 レポート

楽天イーグルスは投打が噛み合い快勝。

先発は今季初登板の井坂。初回からキレのあるストレートを中心にベイスターズ打線を封じる。
井坂は6回を投げて散発4安打と好投。今季初勝利を手にした。

打線は序盤からベイスターズ先発・小林太を攻め立てた。1回には鉄平の犠牲フライで1点を先制。さらに3回には鉄平・中村紀の連続ソロなどでこの回一気に5点を追加してKO。試合の主導権を握ると4回には嶋の2ラン、6回には山崎武のソロも飛び出し継投陣も攻略した。
7・8回にも小刻みに加点して19安打12得点と快勝した。

井坂投手 ヒーローインタビュー

記者:今シーズン初登板、初先発、初勝利、井坂投手です。(歓声)
まずは、ナイスピッチングでした!
井坂:ありがとうございます!

記者:このファンの声を聞きますと、井坂さんのお帰りを皆さん待ってたみたいです。
井坂:そうですね、本当に楽しく投げれました。

記者:ファームの登板から数えて、中4日というタイミングだったのですが、今日のマウンドどうでしたか?
井坂:野手の方が先に点をたくさん獲ってくれたので、気持ち的にはすごい楽に投げられました。

記者:登板前、今シーズン初めてのマウンドということになりましたが、どんな気分で試合前準備していましたか?
井坂:はじめての登板だったので結果を気にしないで、おもいっきり腕を振っていこうと思って投げました。

記者:その腕を振っていった中で、ストレートも走っていたように感じましたし、スライダーもよく切れていたように見えました。ご自身ではどうですか?
井坂:そうですね、今日は集中して丁寧に投げれたと思うので、これを続けて行きたいとおもいます。

記者:そのピッチングの中で最大のピンチは5回だったのかなと思いますが、あのあたりは自分の中でどうでしたか?
井坂:変わらない気持ちでずっと投げ続けてはいたんですが、もう一度気を入れ直して投げました。

記者;スタンドからは「次も頼むぞ」という声も飛びました。
井坂:そうですね、次が大事になっていくと思うので、次もまた機会があれば、こういうピッチングをしていきたいなと思います。

記者:ようやく、ご自身の開幕という感じのピッチングになりました。次へ向けての決意をもう一度お願いします。
井坂:試合をつくって少しでもチームに貢献できるようにがんばって行きたいと思います。

マーティー・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:井坂投手が今季初登板でナイスピッチングでした。
ブラウン:キャンプから通じて直接見るのは初めてだったが、良いピッチングだったね。ファームで調整していた時から常に彼のパフォーマンス、状況をチェックして、注目していた。今後につながるピッチングだった。

記者:打線が爆発しました。
ブラウン:みんなが役割を果たした。聖澤の初回の二塁打が打線に良い雰囲気をもたらしてくれたからグッドジョブだ。

記者:交流戦優勝への期待がかかりますが。
ブラウン:我々は交流戦優勝だけに照準を当ててる訳ではない。オフコース、勝つことは大事な訳で、それは言うまでも無いが、一つ一つ課題を修正しながらチームが発展していく事が大事だ。

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