5/14 カープ戦 レポート
楽天イーグルスは延長戦を制してカープ戦連勝。
打線は2回にフィリップスのソロで先制。3回にも中村紀の2ラン、さらに6回には代打山崎武が満塁弾を放つなど、一発攻勢で大量リードを取る。
しかし6回裏に連打を許し2点を失うと続く7・8回で3失点で同点に追いつかれて延長戦へ突入。
7-7で迎えた延長10回、先頭の鉄平のヒットなどで1死2塁としチャンスを作ると、好調のフィリップスがタイムリーを放ち1点を勝ち越すと、最後は6番手の山村がカープ打線を抑えて無失点で切り抜けた。
フィリップス選手 ヒーローインタビュー
記者:ナイスバッティングでした。
フィリップス:サンキューベリーマッチ!
記者:試合は4時間を超える熱戦となりました、どちらに転んでもおかしくない展開でしたね。
フィリップス:これ以上長くなっていたら困っていたんですけども、ほんとに勝ててよかったです。
記者:勝ちたいという気持ち、古巣のカープ相手ということもあり、特別な気持ちだったんじゃないですか?
フィリップス:カープにはいい思い出がたくさんありますが、相手がどこであろうと、チームが勝つためにプレーするだけです。
記者:イーグルスファンが待っていた2号ホームラン、完璧な当たりでした。
フィリップス:遠くに飛ばせられるような球を狙っていたのですが、その球がしっかりきてくれて、そのボールを逃さずしっかり振れて、あのような結果になりました。
マーティ・ブラウン監督 試合終了後記者会見
記者:今日のゲームについて
ブラウン:試合時間より長く感じたゲームだったよ。チーム全員で勝った試合だったね。広島も「never give up」の姿勢でとても厳しい試合だった。
記者:負けたら疲労もたまる試合の中で最後はフィリップス選手が決めましたね。
ブラウン:最後はアンディ(フィリップス選手)に助けられたね。彼本来の実力を発揮してくれている。いい仕事をしてくれたね。