2010.04.29 THU
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4/29 ホークス戦 レポート

楽天イーグルスは完封負けで同一カード3連敗を喫した。

先発・ラズナーは立ち上がりヒットを許すもキレのあるストレートと低めに変化球を集めるピッチングで要所を抑えた。
しかし4回には1死から多村にヒットを許すと、続く松田に高く入ったストレートを痛打され2ランを放たれる。6回にも守備の乱れから1点を失った。

打線はホークスの先発・和田の前に散発3安打と沈黙。
7回以降の救援陣に対しても攻略することが出来ず、完封負けを喫した。

マーティ・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:鉄平選手がスタメンを外れました。
ブラウン:和田と相性が良くないからね。ピッチャーが右に代わって試合に入っていける流れになったので、途中から出てもらった。
ホークスで松中が登録抹消されたけれど、主力選手を年間元気に戦わせるためにはある程度休ませながら戦わないといけない。

記者:高須選手、山崎選手、そして今日の鉄平選手がスタメンを外れた試合は全て負けている。
ブラウン:負けようとして試合をしている訳ではなく、例えば宮出は和田と相性が良いし、その日のマッチアップを考慮して休ませるべきところで休ませている。高須、鉄平もそれぞれ去年は抜けている時期があったが、ベストメンバーではない中でも勝つ野球をできるようにならなくてはならない。

記者:今日の最終回の山崎選手のところで代走は考えなかったのでしょうか?
ブラウン:全く考えない。そのランナーを返しても勝敗に関係が無く、意味が無い。相手に何も影響も無いであろう。憲史が出塁していたら出していただろうけれど、ベンチの人数も限られているので、無駄なピンチランナーは出すべきではない。

記者:明日はKスタ宮城に戻って、片山投手が先発です。
ブラウン:彼の持っている能力を出し切って欲しい。自信を持って投げきって、それで私が次のピッチャーにボールを渡す展開になれば良い。

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