2010.04.21 WED
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4/21 マリーンズ戦 レポート

楽天イーグルスは、ルーキー・戸村の初登板・初先発も勝利で飾れず。

戸村は初回、2死から井口に四球を与えて出塁を許すも、金泰均を三振に抑えて上々の立ち上がりを見せる。
しかし3回に先頭打者の西岡に四球を与えると荻野貴の犠打で1死二塁、続く井口にタイムリー2ベースを放たれて1点を先制される。さらに金泰均のタイムリー2ベースで1点、福浦のタイムリーで1点など集中打を浴びて降板。2番手片山にマウンドを託した。

打線はマリーンズ投手陣の前に散発5安打と沈黙。
先発・小野は負傷の為5回を投げきり降板するも、細かな継投で逃げ切られた。

戸村投手 試合後インタビュー

記者:初登板の感想は?
戸村:初回、落ち着いて投げようと思った。連打を浴びたところで気持ちが落ちてしまいました。

記者:三者連続三振など良い部分も出せましたね。
戸村:持ち味が出せた部分はあったと思います。次回は結果に結び付けられるようにしたいです。

記者:次への課題は?
フォアボールを出さないよう、先発としてゲームを作れるようにしっかり投げたいです。今日の経験を次へとつなげます。

マーティ・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:今日の先発・戸村はどうでしたか?
監督:1巡目はストレート主体、2巡目は変化球中心の配球で攻めたんだが・・・。
片山に関しては球威自体は良かった。
ロッテの良い打線の中、よく踏ん張ったと思う。
能力のあるピッチャーだと思うよ。

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