2010.04.07 WED
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4/7 ファイターズ戦 レポート

楽天イーグルスは逆転勝利で今季初の連勝。

先発・長谷部は初回、高橋に右中間を破る二塁打で先制を許すも、2回以降はキレのあるコントロールでファイターズ打線を封じる。4点差で迎えた5回に先頭打者小谷野の安打と鉄平のエラーで無死二塁とすると、二岡に2ランを放たれ2点差に詰め寄られるも後続を断ち、切り抜ける。6回途中から小山-辛島-川岸と継投して逃げ切りに成功した。

打線は1点を追う2回に山崎の待望の1号ソロホームランで同点。3回には聖澤・鉄平の連打、さらに中村紀の適時打で一気に3点を勝ち越した。9回にも押し出しの四球で1点を追加して勝利。長谷部は2勝目をマークした。

山崎武司選手 ヒーローインタビュー

記者:おめでとうございます。
山崎:どうも、ありがとうございます。

記者:まずは初回、ナイスバッティングでした。
山崎:待望の1号なのでほっとしてますね、あの1本で。

記者:打った瞬間の感触は?
山崎:ちょっと高く上がり、さらにレフトの陽くんが微妙な動きをしてましたし、ホームランの感触を忘れてしまっていたので、どうかなと思っていたんですけど、よく入ってくれましたね。

記者:その後2つのフォアボールをはさんで、レフトに凄い打球を飛ばしましたね。
山崎:ずっと悩んでいまして、タイミングの取り方がちょっとイマイチとれないということで、ずっと練習に取り組んできたんですけど、底まで落ちてしまいましたので、なんとか形だけは出して今日はやりたいなと思って試合に臨みました。
それがいきなり結果として出てくれたのでちょっとほっとしてます。このまま続けたいなと思ってますね。

記者:ということは、明日からも期待していいですね?
山崎:そうですね、続けることが一番大切なことですし、チームもやっと連勝できましたので。
特に3,4,5番が打てばチームも勝てますので、なんとか自分のバッティングでチームに貢献したいなって思ってますね。

記者:今シーズン初の同一カード勝ち越しになりました。
山崎:3連戦の頭は取るんですけど、連敗続きになっていたので、今回なんとか2つ取りましたので、借金がまだ3つありますし、明日も頑張って、1つずつ減らしていきたいと思います。

記者:全国のイーグルスファンにメッセージを御願いします。
山崎:厳しい試合が続きますが、徐々にチームも上がってきましたので、全国のイーグルスファンの期待に応えられるように頑張りたいと思いますので応援宜しく御願いします!

マーティ・ブラウン監督 試合終了後記者会見

記者:長谷部投手が粘り、その後の継投で逃げ切った試合でした。
ブラウン:小山、辛島がしっかりとリードをキープしてくれて、川岸までつないでくれたのが大きい。本当に良くやった。

記者:辛島投手の強みはなんでしょうか?
ブラウン:どんどんストライクを取れるし、左右関係なく打ち取れるし、勝負どころでしっかりと低めに投げる事ができる。

記者:山崎選手が今日打ったのはチームにとって大きいですね。
ブラウン:山崎の存在は大きい。1点取られた直後にしっかり取り返してくれたのも大きい。

記者:山崎選手に対して、打撃練習などで何かアドバイスはしたのでしょうか?
ブラウン:山崎は経験ある打者なので、特にこちらからアドバイスはしていないんだが、それでも見て、違いがあったら言ってあげる必要がある。私や打撃コーチに加え、佐藤投手コーチも含めて打撃練習を見るようにしている。ベテランとは言え、見てあげる事が大事だ。

記者:長谷部投手について。
ブラウン:先週、青山が怪我して、そこを急遽長谷部が穴埋めしたし、次回にも期待が持てる内容だった。

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